大きくなぁれ!
「米作りの秘密を探ろう!」落部のよさ、再発見
5年生が「総合的な学習の時間」に入沢地区の水田をお借りして、田植え体験をさせていただきました。
この学習は米作りを体験することで、地域の方々の知恵や努力、苦労、そして落部のよさを実感することが目的です。
子どもたちは、これからお米や米作りについてさらに調べたり、稲の成長を観察したりと、秋の収穫まで学習を進めていきます。
水田の中の土の感触に驚きながら、田植え体験のスタートです。
今回植える稲は、地域特産の「風の子もち」です。
どの子も初めての体験に目を輝かせて取り組んでいました。
あっという間に手慣れた感じになってきました。
「楽し~!もっとやりた~い」「でも、腰が痛~い!」
「あれ~っ!?まっすぐ植えたつもりなのに・・・」
晴天の下、色々な歓声が響きます。
すごい!いつの間に?って言うくらいどんどんと植えました。
当日は、田植えシーズン真っ盛りで、大変お忙しい中にも関わらず、ご協力とご指導をいただきました。
さらにはなんと、
田植え機にまで乗せていただきました!
「やっぱり田植え機はすごいな!」子どもたちは大喜びでした。
今の田植え機は、GPSを使って、自動運転もできるそうです。すごい技術ですね。
貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。
子どもたちのこれからの学びとお米の両方が、実りの多いものとなり、目指す子供像である「ふるさとを愛し、ふるさとに誇りをもつ」人の育成につながっていくことを、大いに期待しています。
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