「食べる力」=「生きる力」
「食の学習」が始まりました
今週から全校で「食の学習」が始まりました。
(5・6年生は夏休み明けに実施の予定です)
この「食の学習」は、「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践する力を育成することを目指し行っています。
昨日は3年生の実施日でした。
学習のめあては「食べ物のはたらきを知って何でも食べてみよう」です。
八雲町の給食センターから栄養教諭の濱先生が来校し、指導してくださっています。
先日の給食のメニューから、使われている食材を確認し、それぞれのはたらきを考えていきます。
先生の話をしっかりと集中して聞いています。
手を上げて、たくさんの発言もありました。みんなとても積極的に学習に参加しています。
食べ物には「体をつくる」「体を動かす」「元気にする」3つのはたらきがあることを知りました。
どの食材が、どのはたらきをするのか考え、ワークシートにまとめていきます。
ニンジンってどのグループ?
どの子も真剣に考えています。
普段は見ることのできない、給食を作っている調理場の様子も教えてくださりました。
1100人分も作るお鍋は、大きくてビックリです。
しっかり学習した後は、お待ちかねの給食です。
濱先生も一緒に、みんなで楽しそうに食べていました。きっといつも以上においしく感じたことでしょう。
ご家庭でも是非、毎日の給食について話題にしてみてください。「はじめて食べるものが出た!」「すごくおいしかった!」などいろいろな感想が出てくることと思います。そして、どんな材料が使われていた のかも話題にしていただけると、子供たちにとって「食の学習」がより充実したものとなっていくと思います。どうぞよろしくお願いします。
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