大切な命、しっかり守ろう！

やや肌寒い中ではありましたが、今年も青空交通安全教室を開催することができました。

子どもたちの身の回りには危険がたくさん潜んでいます。交通事故はその中でも最も身近な危険の一つといえます。

これから外での活動がどんどん増える中、たった一つしかない大切な命を守るために、どこが危険で、どんなことに気をつけなければならないのか、それぞれが自分の頭でしっかりと考えなければなりません。

諸注意を聞いて、歩行グループと自転車グループに分かれて訓練のスタートです。

どちらも高学年が低学年を挟む形で、手本を示しながら気を付けることを教えていきます。

左右をしっかり確認。手を上げることで運転手に自分の存在をきちんと知らせることができます。

普段通り慣れている道こそ気をつけなければなりません。油断は大敵です。

交差点では自転車を降りて安全確認。そして、横断歩道は押して渡ります。

道幅が狭く危険な所も自転車を押して通行します。大型車もたくさん通る国道です。十分な注意が必要です。

全員の訓練を終え、警察の方から講評をいただいた後、児童会副会長が感想とお礼の言葉を伝え交通安全青空教室が終了しました。

今年も訓練の前には岡島自転車さんが、子どもたちの自転車を点検してくださりました。

今年は必要な修理箇所の見つかった自転車はなく、各ご家庭での管理がきちんと行き届いていることがうかがえました。ありがとうございました。

連休を前に、交通量が増加しています。

この落部地域でも自転車と自動車の接触事故も発生しています。

普段通っているなじみの道路であっても、危険は潜んでいます。特に自転車は、とても便利な乗り物ですが、それだけ危険が伴う道具だということをきちんと自覚し、今回の学習を忘れず交通事故にあわないよう十分に気を付けてほしいと願っています。

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