おいしい おいしい ふるさとの味
ふるさと学習~イクラ漬け体験~
落部漁協様のご協力をいただき、6年生がふるさと学習で「イクラ漬け」を体験しました。
イクラは北海道を代表する冬の味覚の一つです。
そしてこの落部でもたくさん製造されています。

毎年この時期に口にするイクラはいったいどのようにして作られるのでしょうか。
大きなボウルの中に、たくさんの鮭の卵が入っています。

最初の作業は、この生の筋子状の卵を薄皮から剥がし、一粒一粒の卵にしていきます。

要領を教えていただきながら、卵側の面をかごの網目に押し付け、擦りつけるようにほぐしていきます。


みんな黙々と作業しています。

だんだん上手になってきましたね。

こんなにたくさんできました。

ほぐれた卵をきれいに洗います。

こんなにきれいになりました。

でも、作業はまだまだ必要です。

まだ残っている薄皮や、血合い、ゴミなどをピンセットを使いながら丁寧に取り除いていきます。


この作業がなかなか大変。でもみんな一生懸命に集中して作業をしていました。
時折、鮭やイクラに関する豆知識など、貴重なお話しを教えていただきながら作業が続きます。


最後に秘伝のたれに漬け込んでイクラが完成!翌日以降にはおいしく食べられるそうです。
今年度から本格実施となったふるさと学習。今回も、落部漁協様をはじめ、様々な地域の方々の協力を得て行うことができました。本当にありがとうございました。
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