7月29日(月)、ウクライナから避難していたベツ姉妹の帰国に伴う送別会を開催いたしました。
お二人は令和5年4月から八雲町で暮らし、姉のイェリザベタさんは小中学校で外国語指導助手(ALT)のアシスタントとして英語を教えていたほか、妹のマルハリータさんは今年1月の「二十歳の集い」に参加するなど、町民の皆さんとの交流を深めていました。
生活の中では常にご家族のことを想いながら過ごされていることが印象にあり、この度の帰国に関しても母国やご家族を想う強い気持ちから決断されたこととお話していました。
送別会では八雲町との繋がりを形に残すため、ウクライナ語でお二人のお名前や感謝の言葉を記した盾をプレゼントしました。
7月20日(土)、航空自衛隊八雲分屯基地創立47周年記念行事が開催され出席してきました。
式典のほか、基地の一部を開放してペトリオット装備品の展示や陸上自衛隊車両の体験試乗が実施され、多くの来場者を魅了していました。
また、ペコちゃんがデザインされた電動モビリティも登場したほか、炎天下にもかかわらずペコちゃんも駆けつけ、会場を盛り上げていました。
7月8日(月)、熊石漁港ふれあい広場で脱炭素を目的としたホタテ貝殻炭酸カルシウム入りアスファルト混合物が全国で初めて施工されました。
貝殻の炭酸カルシウム効果として、温室効果ガスのCO2量の試算では、舗装材料1トン当たり約56%の削減効果が見込めるとのことで、このような技術革新によりゼロカーボンへの取り組みが進んで行くことに大きな期待を寄せています。
今年で40回目となる八雲山車行列が7月6日(土)・7日(日)の2日間開催されました。当初は5日・6日での開催日程でしたが、あいにくの雨により順延となったものの、17団体22基、参加者約1,000人が本町通りを練り歩く姿に沿道の人たちは盛り上がっていました。
40回記念事業として「北海道三大あんどんサミット」も開催され、沼田町から夜高あんどん実行委員会の方が参加し、祭りの発展に向けて意見交流を行いました。また、北海道木彫り熊発祥100周年の節目の年でもあることから、木彫り熊にちなんだあんどんも登場し、観客の皆さんを楽しませていました。