10月12日落部の入沢地区で、町と林業活性化議員連盟の共催で植樹祭が行われました。
コロナ禍ということもあり、議員、一次産業団体、林業関係者など約50名でトドマツの苗木600本を植えました。来年こそは多くの町民の皆さんと一緒に植樹をしたいと望んでおります。
森林は、水源の涵養(きれいな水を作りだす)、二酸化炭素吸収により地球温暖化防止や、さらには災害から人々を守るなど多面的な役割を果たしています。
植栽した苗木が、成木し伐採するまで50年以上かかりますが、森林の持つ役割や、森林循環させることの価値を、植樹祭を通じて感じていただけたらと思っております。
これからも、森づくり、山づくりを大切にし、八雲町の緑を守りましょう!
八雲・熊石両地域の町内の全12小中学校へ給食を提供するため、新しい学校給食センターが完成しました。
食物アレルギーのある児童・生徒のため専用室の設置や、食材の下処理と調理の区別などのため、1,560平方メートルの施設面積を確保し、感染症や食中毒への対策もより強化しました。見学スペースでは調理工程の説明パネルも設置し、調理の様子も見学できます。
これからも安心・安全な、おいしい学校給食の提供をしてまいります。
学校給食センター外観
見学スペースから観た調理室