給食調理室では、現在1名の管理栄養士により栄養指導や献立作成等の給食管理を行なっています。
病院給食は、日清医療食品株式会社に委託しており、栄養士同士が連携を組み、衛生的で安心・安全な、栄養の整ったおいしい食事の提供に日々努めております。
病院給食では、患者さまの病状に応じた治療食(腎臓病、高血圧症、糖尿病など)や、治療上の制限のない一般食を、医師の指示によりお出ししています。
治療食は、カロリー制限、脂質制限、塩分制限などの他、摂食・嚥下障害の方のためのお粥や刻み食など、患者さまお一人お一人にあわせて多種多様な種類があります。
美味しく食べ飽きない給食をモットーに、温かいものは温かく、冷たいものは冷たく、イベント等の季節感を取り入れた給食を提供しています。
食事時間 午前7時40分 昼食 午前12時00分 夕食 午後6時00分
病院食の一例
朝食(一般食)
ごはん
味噌汁
焼き魚
お浸し
しば漬け
牛乳
計 554kcl
昼食(一般食)
ごはん
味噌汁
パンプキンオムレツ
ブロッコリーのくず煮
計 509kcal
夕食(大晦日)
ごはん
年越しそば
アラカルト
なます
計 741kcal
医師の指示により、食事療法が必要な患者さまには、随時、栄養指導を実施しています。
糖尿病、高血圧症等の生活習慣病をはじめ、患者さまの様々な疾患に応じた食事や食生活全般について、栄養士と主治医が綿密に連携して、分かりやすく具体的なアドバイスでサポートいたします。