放射線室では、診療放射線技師2名により、一般撮影、エックス線テレビ、CTによる放射線画像診断を行なっております。
患者様に優しく、医師に的確な医療情報を提供するよう、迅速かつ正確な所見と画像の提供を心がけ、患者サービス向上に向けて努力していきたいと思っています。
一般撮影システム(東芝MRAD-A50S)
胸部・腹部・骨撮影等、全般的な部位のX線撮影に使用します。
極めて高精度のX線画像診断システム(CR)を導入しています。
コンピュータの画像処理でより鮮明な画像撮影が可能であり、X線の被ばく量を低減出来ます。
デジタルX線テレビ装置(東芝DREX-BX45X2/R1)
バリウムを使った胃や大腸等の消化器系や、腎臓・尿管・膀胱等の泌尿器系、胆道系等の透視・造影撮影に使用します。
高性能寝台により、バリウムコントロールが容易に可能になっています。
マルチスライスCT(東芝TSX-002A)
連続的に身体の断面を撮影することが出来る全身用4列CTです。
収集した画像データからコンピューターによる画像処理を行い、輪切り画像を多数積み重ねることで、あらゆる角度、方向から、臓器が立体的に手に取るように見えます。
インバーター式回診用X線装置(東芝IMC-125)
移動式の小型X線装置で、寝たきり等で病室を動けない患者様をベッドの上で撮影することが出来ます。