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新型コロナウイルス感染症を踏まえた災害時の避難について

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2020年6月15日更新

新型コロナウイルス感染症を踏まえた災害時の避難について

 新型コロナウイルス感染症がまん延する状況において災害が発生し、避難所を開設する場合には、感染症対策に万全を期すことが重要となっています。                                                 
 また、災害時には断水により手洗いやうがいができない可能性もあることや、避難場所など密集した環境下での集団生活等により、新型コロナウイルスなどの感染が拡大するリスクが高まります。災害時の避難について「知っておくべき6つのポイント」をお知らせしますので避難する際の参考としてください。

災害時の避難について、知っておくべき6つのポイント

1 災害時には、危険な場所にいる人は避難することが原則です。

 新型コロナウイルス感染症が収束しない中でも、危険と判断したならば迷わず避難しましょう。特に、自宅が洪水浸水想定区域や土砂災害警戒区域に該当していれば避難を心掛けてください。

 

2 避難とは「難」を「避」けること。安全な場所にいる人まで避難場所に行く必要はありません。

 自宅での安全確保が可能な人は、必ずしも避難所に行く必要はありません。感染リスクを考慮して行動してください。

3 避難先は、避難所だけではありません。安全な親戚・知人宅に避難することも考えてみましょう。

 町では、指定避難所を中心に、避難者数、被害状況などの災害状況に応じ、避難所を開設していきますが新型コロナウイルス等の感染拡大を防止するため、十分な換気やスペースの確保等、少しでも感染リスクが軽減されるよう、これまでよりも多くの避難所を開設することが想定されます。また、感染リスクの軽減のため、安全な場所(親戚・知人宅)について、日頃から話し合うことも大切です。

4 マスク・消毒液・体温計が不足しております。できるだけ自ら携行してください。

 自宅でご用意している災害用備蓄品(水、食料、毛布)に加え、マスクなどの感染症対策物資の持ってくるをお願いいたします。なお、避難される方は、マスク着用の徹底をお願いいたします。

(感染症対策として持ってくるして頂きたいもの) マスク・消毒液・体温計・ウエットティッシュ・ビニール袋など

「自助」の観点から、感染防止対策にご協力をお願いいたします。

5 開設されている避難所を確認してください。

 災害の種別や規模等により、開設されている避難所は異なります。現時点での開設されている避難所を確認してください。

 町では、ホームページ、防災行政無線、広報車、ツイッター、テレビ(NHK画面)で避難所の開設情報を発信いたしますので、確認するようお願いいたします。

6 豪雨時の屋外の移動は車も含め危険です。やむをえず車中泊をする場合は、浸水しないよう周囲の状況等を十分確認してください。 

原則、避難する場合は徒歩での移動をお願いします。また、車で避難し車中泊する場合は、エコノミークラス症候群の予防に注意してください。

厚生労働省エコノミークラス症候群の予防について [PDFファイル/38KB]

 

避難所生活サポートブック(抜粋) [PDFファイル/1月6日MB]

 

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