日本海側周遊ルート
熊石のアイヌの歴史を辿る
TIME SCHEDULE
※いろいろな場所を巡るので車での移動をオススメしています。
15:30
16:40
16:55
17:15
17:30
18:00
八雲町熊石歴史記念館からスタート!
まずはじめに熊石の歴史、文化を学びましょう!
ここでは熊石の地名の由来やアイヌの人びとのくらしについて知ることができます。
※入場料金・休館日はこちらをご確認ください。
■八雲町熊石歴史記念館
〒043-0403 北海道二海郡八雲町熊石平町325-3
「八雲市街」より車で約50分
八雲町熊石歴史記念館 出発
西のアイヌモシリとの境(熊石小学校前)
蝦夷地と和人地の境は、太平洋側では由追と山越の間を流れる境川で、蝦夷地内に山越内会所と関門がありました。日本海側の境は八雲町熊石関内とせたな町の境で、和人地内に熊石番所がありました。番所があった近くには熊石小学校があり、その前に解説看板を設置しています。熊石番所は、この坂をおりた左の高台にありました。ここからは海を見ることができ、蝦夷地に入る舟を取り締まっていました。
■西のアイヌモシリとの境
〒043-0416 北海道二海郡八雲町熊石雲石町744
熊石小学校
「八雲市街」より車で約50分
熊石小学校前 出発
ふれあい交流センターくまいし館で
熊石の町並と日本海を望む
くまいし館の裏手は、熊石の海が一望できる隠れビュースポットです。
ここには熊石エリアの鳥瞰図が設置され、周辺の地理も理解しながら景色を楽しむことができます。
■熊石の町並と日本海
〒043-0416 北海道二海郡八雲町熊石雲石町135
八雲町ふれあい交流センター くまいし館
「八雲市街」より車で約50分
ふれあい交流センターくまいし館 出発
菅江真澄の歌碑でアイヌを想う
江戸時代の国学者 菅江真澄は、北海道に滞在し、アイヌとの交流も行い記録を残しています。
熊石泊川町にも滞在し、現地の浜風景を歌いました。
その和歌の歌碑が海沿いに建てられています。
■菅江真澄
〒043-0334 北海道二海郡八雲町熊石泊川町171-1
「八雲市街」より車で約50分
徒歩で熊石海岸へ
熊石海岸で日本海と夕陽を望む
最後は日本海の美しい景色を見ながら、旅を締めくくりましょう。
天気の良い日には、海に沈む夕陽と夕焼けに染まる熊石海岸の絶景を見ることができます。
ゴール
お疲れ様でした!
日本海側の八雲アイヌを辿る旅は、短い時間ですが色々なものが見られたと思います。
最後に日本海に沈む夕陽を目に焼き付けてください。