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マイナンバーカード・電子証明書について

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2023年6月15日更新

マイナンバーカードとは

マイナンバーカードは、マイナンバー(個人番号)が記載された顔写真付きのプラスチック製ICカードです。本人確認のための身分証明書として利用できるほか、自治体サービス、e-Tax等の電子証明書を利用した電子申請等、様々なサービスにもご利用いただけます。

  • カードの券面には氏名、住所、生年月日、性別、個人番号、顔写真が記載されます。
  • 希望される方は申請により無料で交付されます。
  • 紛失等の場合は再交付手数料が必要です。
  • 有効期間は発行日から10回目の誕生日までです。ただし、18歳未満の方は発行日から5回目の誕生日まで、外国人の方は在留期限までとなっています。
  • 即日交付はできません。

電子証明書とは

電子証明書は、信頼できる第三者(認証局)が間違いなく本人であることを電子的に証明するものです。

マイナンバーカードに記録されている電子証明書は次の2種類があります。

(1)利用者証明用電子証明書

  • インターネットのウェブサイト等にログインする際に利用します。(例としてマイナポータルへのログイン等)

  • 有効期間は証明書発行日(電子証明書を更新期間内に更新申請する場合は、旧電子証明書の有効期間満了日)から5回目の誕生日までです。ただし、電子証明書の有効期間がマイナンバーカードの有効期間より長くなってしまう場合は、マイナンバーカードの有効期間までとなります。

(2)署名用電子証明書

  • インターネット等で電子文書を作成・送信する際に利用します。(例としてe-Taxなどの電子申請)

  • 有効期間は上記の利用者用電子証明書と同日です。ただし、有効期間満了までに住所変更や氏名変更等の異動があった場合は「署名用電子証明書」のみ失効しますので、発行手続きが必要になります。

 

電子証明書の利用には暗証番号が必要となり、暗証番号の入力を利用者証明用電子証明書は3回、署名用電子証明書は5回間違えると不正利用防止のためにロックがかかります。

ロックがかかった場合は役場並びに支所窓口にて解除できますので、マイナンバーカードを持って窓口へお越しください。

○電子証明書の詳細はこちら→公的個人認証サービスによる電子証明書(外部リンク)<外部リンク>

 

マイナンバーカードの利用シーン

(1)公的身分証明書として

顔写真付きの公的な身分証明書となりますので、下記のような様々な場面で利用できます。

  • 金融機関での口座開設時の本人確認書類

  • 郵便物の受け取りに本人確認書類が必要なときや、携帯電話などの契約の際の本人確認書類として

  • ライブ会場の入場時の本人確認書類として

(2)マイナンバー(個人番号)の証明として

マイナンバーと本人確認の両方が必要な下記のようなときも、マイナンバーカードがあればどちらも証明することができます。

  • お勤め先でマイナンバーの提出を求められたとき

  • 年金や税などの手続きでマイナンバーを求められたとき

  • 海外への送金や海外からの受金で銀行や郵便局へマイナンバーの提出が必要なとき

(3)健康保険証として

令和3年10月から対応する医療機関・薬局で、マイナンバーカードが健康保険証として利用できるようになりました。なお、マイナンバーカードを健康保険証として利用するためには事前のご利用登録が必要です。登録は「マイナポータル」からおこなえます。

○マイナポータルの詳細はこちら→マイナポータルについて(外部リンク)<外部リンク>

 

※現在のところ、八雲町ではコンビニでの住民票の写しなど公的証明書の発行は取り扱っておりません。

 

住所・氏名等が変更になった場合

カードの券面に変更事項を追記する必要があります。

住所変更や氏名変更のある戸籍の届出をされる際はマイナンバーカードも併せてお持ちください(住民基本台帳用暗証番号(数字4桁)の入力していただきます)。

なお、転入届に伴うカードの継続処理については、継続可能手続きが90日以内と定められており、90日を過ぎてしまうとマイナンバーカードは失効されますので、ご注意ください。

また、住所・氏名等の変更に伴い、署名用電子証明書が失効します。引き続きご利用になるためには、マイナンバーカードをお持ちの上、発行手続きをおこなってください(署名用電子証明書暗証番号(英数字混在)6桁以上16桁以下の入力していただきます)。

 

有効期限到達による更新手続き

マイナンバーカード及び電子証明書の有効期限を迎える方に対し、有効期限の2~3ヶ月前を目途に地方公共団体情報システム機構から有効期限通知書が送付されます。更新にかかる手数料は無料です。

(1)マイナンバーカードの更新(再発行)

有効期間が切れるマイナンバーカードについては、初回申請時と同じく再度申請していただくことになります。

送付された有効期限通知書と同封されている交付申請書を使って郵送申請していただくか、交付申請書に記載されている申請書IDもしくは申請用QRコードを使用し、オンラインにて申請してください。

(2)電子証明書の更新

有効期限の切れる電子証明書が記録されたマイナンバーカードを持って役場窓口へお越しください。

更新手続きにはカード交付時に設定した暗証番号が必要です。暗証番号をお忘れの場合は窓口で再設定できます。

 

○更新手続きの詳細はこちら→更新手続きについて(外部リンク)<外部リンク>

 

暗証番号の変更・初期化(再設定)

マイナンバーカードを受け取った際に設定した暗証番号を変更したい方は、窓口で変更することができます。

また、マイナンバーカードの暗証番号を忘れてしまった方や暗証番号がロックされてしまった場合も、窓口で暗証番号の再設定をすることができます。なお、暗証番号がロックされた場合は、現在の暗証番号が判明しても窓口に来庁する場合があります。

  • マイナンバーカードを必ずご持参ください。
  • 手続きをされる本人の来庁が必要です。
  • 本人が15歳未満の場合で法定代理人となる親権者が手続きされる場合は法定代理人の身分証明書が必要です。
  • 任意代理人が手続きされる場合は、即日での変更はできません。

 

マイナンバーカードをなくした場合

​マイナンバーカードの紛失・盗難に気づいたら、第三者によるカードの不正使用を防止するため、すぐにマイナンバー総合フリーダイヤル(0120-95-0178/24時間365日受付)に連絡してください。

詳細はこちら→紛失・一時停止/セキュリティ(外部リンク)<外部リンク>

 

関連リンク

上記のほか、マイナンバーカード及び電子証明書について知りたいことがありましたら、下記の外部リンクをご覧ください。