校長挨拶
野田生中学校のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
本校は、北海道南部にある“日本で唯一 二つの海をもつ町”二海郡八雲町の太平洋側にある野田生地区に位置しています。内浦湾に面し、国道5号線・JR・道央自動車道(落部IC)が走り、海と山に囲まれた、自然豊かな地域であります。昭和22年4月に開校以来、統廃合を経て現在5地区(野田生、桜野、東野、蕨野、山越)が校区となっています。
<校訓>
つむぎ 輝け
(ていねいに一つずつ時間をかけて習得した知識や経験のもと、相互に関連付けながら、自己の学びの在り方を変容・深化させながら、自分の夢をつむぎ、人間として輝くことを目指す。「自分に鼓舞する」意味が込められています。)
<学校教育目標>
知:自己を見つめ 自ら学ぶ
徳:思いやりのある 豊かな心
体:強い意志 たくましい体
令和6年度は全校生徒25名でスタートいたしました。
今年度の重点教育目標は、
「『わかった・できた・使ってみよう』を実感できる生徒」の育成
~ 学び合うことができる学習集団づくり ~
です。教職員一人一人が生徒に寄り添い、生徒理解に努め、生徒の情報交流そして共通理解をしながら、きめ細かい学習・生徒指導に取り組んでいることが本校の強みです。また、組織的な取組として、放課後や長期休業期間での学習会を実施し、学力向上に努めています。授業を通して子どもたちを育て、学び合うことができる学習集団づくりを目指します。
社会の形成者として必要な資質を身につけるとともに、自分自身で人生をデザインする力を向上させてほしいという思いから、生徒の皆さんには日常的に「自分で考えなさい」と声をかけています。失敗を重ねながらも、誰かと支え合いながらもたくましく成長しようとする生徒たちを誠実なスタッフがチームでしっかりと支えていきます。
八雲町立野田生中学校 校長 植田 資世