開校120周年記念 学芸会
11月7日に学芸会を実施しました。
児童数・職員数の減少に伴い、劇や合唱なども全校で取り組みました。
3年ぶりの全校合唱では、「校歌」と「音楽のおくりもの」を心の一つに歌いました。。
1・2年生は鍵盤ハーモニカで「かえるのがっしょう」「かっこう」。
3・4年生はリコーダーで「ゆかいなまきば」「レッツゴーソーレ」
5・6年生もリコーダーで「カノン」を演奏しました。
また、今年度は開校120周年記念ということで、「よさこいソーラン」での大漁旗にもした「記念旗」をつくりました。
体育の時間を含めた練習で、かっこよく決まりました。
開校から120年という長い歴史を、スライドで振り返りました。保護者の方にはご自分が小学生だったころの写真に驚かれるとともに、昔を懐かしんでおられました。
全校劇「タピオカ・ツンドラ」
仲の悪い男子と女子が、様々な時代をめぐる「社会科クイズ」を通して、自分や相手の良さに気づき、協力することの大切さを伝える劇です。
練習を重ね、演技に磨きをかけて本番に臨みました。一人一人の個性に合わせた配役やせりふ回しがぴたりとはまり、素晴らしい劇となりました。
↑【ペリー来航のシーン】
6年生にとっては最後の学芸会。全校のリーダーとして、立派に締めくくってくれました。
10月からコロナの急増もあって、開催できるか心配でしたが、保護者・地域の皆さまのご協力で無事終えることができました。
来年度も子どもたちが十分に力を発揮できる学芸会を作り上げ、地域の方々をお招きできることを願っています。