子供たちの表情がとても印象的でした~合同修学旅行~
10月1~2日,コロナ禍のため延期していた「八雲町合同修学旅行」を実施いたしました。今年度は時期の変更だけでなく,札幌方面から,ウポポイなどの胆振,洞爺湖方面に行程も変更し,八雲町内の複式小学校5校の友達と共に活動してきました。修学旅行は「公共道徳」を育み,「集団行動」の意識を高める目的で行いますが,合同修学旅行では他校の友達との「交流」を通した,情操面の育成についても大きなねらいとなっています。
ウポポイでは,施設の規模と演出された世界観に声を漏らしていました。
特に,伝統芸能鑑賞では,舞台演出もさることながら,発せられる声の重なりに引きこまれながら鑑賞しました。
おおよそ1年ぶりに再会する他校の友達とも時間が経つにつれ,徐々に打ち解け洞爺湖のホテルでは,話に花を咲かせながら十分に交流できました。
子供たちが最も楽しみにしていた遊園地は,他校との日程が重なり,添乗員の方も「ここまで学生で混雑するのは初めて」とこぼしていました。人気の「絶叫系アトラクション」は長い行列のため,乗ることはできませんでしたが,それ以外のアトラクションは十分に楽しむことができました。
班のメンバーと「あれにしよう」「これにしよう」と相談しながら,満面の笑みで園内を駆け回っていました。
今年度の修学旅行では,5校の保護者の皆さまに,時期や行程の変更,旅費のご負担,そして,コロナ対策へのご理解とご協力を賜りましたこと,この場をお借りして感謝申し上げます。おかげさまを持ちまして,小学校生活での一番の思い出の1つになったのではと思います。
そして,参加した17名一人ひとりの,見たもの・感じた事などからの感情の変化がさせるその表情がとても印象深かった2日間となりました。いい表情があふれる修学旅行でした。
これらの表情から,合同修学旅行のねらいが十分に達成できた手ごたえを感じています。
以下,写真もご覧ください。子供たちのいい表情をご覧いただけなくて残念ですが,ご了承ください。
「修学旅行に行けるのは,先生方とおうちの方のおかげです。行ってきます。」
立派な挨拶でした。
ウポポイ
見るもの,見るものすべてに感動しました。
水族館
人魚の噴水の前で
忍者と共に写真撮影でござる
食事も大満足!
2日目出発!
遊園地は楽しさの連続!