学校の先生も勉強するのです~道徳科授業研究~
今年度,野田生小学校では「特別の教科 道徳」の指導充実のため,授業研究に取り組んでいます。特に,道徳的実践力を高めるため,“対話”を通して子どもたちの考えを深めたり広げたりする授業づくりに取り組んでいます。その一環として,先日,3・4年生学級の道徳科の授業を見合い,その後協議しました。
授業は“子どもたちの考えを深めるための工夫”や“考えを表現させる工夫”に担任のこだわりが感じられた授業でした。また,学習リーダー(複式授業で担任が一方の学年の指導中に,もう一方の学年の学習を進めるリーダー役の児童)がしっかりと機能していました。
子供たちは自分の考えを生き生きと表現する姿が印象的でした。
授業後の協議では,子どもたちの意見交流のさせ方について交流し,今後の授業にいかしていくことが確認されました。
このように,子供たちの学習を充実させるため野田生小学校の先生も日々,研修(勉強)に励んでいるのです。
道徳の授業については,参観日でも行う予定ですので,お楽しみにしていてください。