自分の命を守るために~1日防災学校 その2~
2つ目の活動「津波語り部による,自分の命を守る理由」講演の様子
平成5年7月12日午後10時17分に発生した南西沖地震を奥尻島で体験した三浦 浩さんの講演を野田生中学校体育館で聞きました。
講演では,“命の大切さ”を自身の体験談をもとに子供たちに力強く伝えていました。紙芝居「あの坂へいそげ」やテレビ番組映像を見せながら訴えた「命てんでんこ(津波が来たら、取る物も取り敢えず、おのおの高台へと逃げろ,自分の身は自分で守れ)」の教訓は子どもたちの心に深く刻まれたことでしょう。
ここで学んだことが,3つ目の避難訓練に繋がることとなります。