3年ぶりの山車行列、盛況のうちに終了!

やっと夏らしい気温になってきた八雲町。今年の半袖デビューをしました。
社会教育課のぐみです。

さて、ずっと準備をしてきた第38回八雲山車行列
7月2日(土)、ついに3年ぶりに開催することができました!
ここのところお天気があまりよくなかった八雲町。
当日も厚い雲が立ち込め、ひと雨来るかな…山車行列は開催できるかな…とヒヤヒヤしていたのですが、開催可否の最終判断を下す17時が近づくにつれ、眩しい西日が差す絶好のお祭り日和に!
開催決定を告げる花火が打ちあがり、山車行列を開催することができました。

主催者発表によると、当日の参加者(関係者)は400人。来場者は10,000人とのこと。
沿道を埋め尽くす観客の数々に、皆さんも山車行列の開催を楽しみに待っていてくれたんだな、と感じました。

当日は実行委員会が策定した新型コロナウィルス感染症感染拡大防止ガイドラインに則り、マスク着用、手指の消毒や健康観察など、さまざまご協力をいただいた皆さん、ありがとうございました。

準備・当日の運営を含め、良かったところ、まだ改善すべきところ、がたくさんあるようです。
来週には、改めて実行委員会の集まりがあり、次年度へ向けた協議(振り返り)が予定されています。
今年の山車行列は、次につなげるためのもの。今後とも実行委員会の支援に努めていきたいと思います。

★当日の模様は、NHKでも放映されました!
 次のURLから視聴することができますので、ぜひご覧ください。
 https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220703/7000048138.html
(配信日より1週間程度視聴できるようです)

カテゴリー: 社教団体イベント | コメントする

3年ぶりの山車行列、準備が始まっています

6月に入りましたが公民館はいつもひんやり。社会教育課のぐみです。

さて、八雲の夏と言えば、
北海道三大あんどん祭りのひとつに数えられている、「八雲山車行列」ですね!
新型コロナウイルス感染症の流行により、この2年間はやむなく開催を中止してきましたが、今年は規模を縮小・新型コロナウイルス感染対策ガイドラインを作成し、3年ぶりに開催されることとなりました。(同実行委員会発表)

***

八雲山車行列は、多い年では43,000人(2日間延べ)の観客が来場したこともある、
八雲町の夏を彩る一大イベント。

八雲の青年たちが地域の新たな文化創造と位置づけて作り上げてきた経緯があることから、主催者である「八雲山車行列実行委員会」の支援は教育委員会(社会教育課)で行っています。

開催にあたっては、開催日時や運行ルートも例年とは少し異なるようです。
3年ぶりの開催に加え、日程と運行コースも変更…と、例年以上に準備も大変なことが想定されますが、山車行列の開催を通して八雲町を盛り上げていくことができるよう、社会教育課としても後方支援を頑張りたいと思います。


あんどん山車の作り替えに伴って、
山車保管庫に収納している山車の「入れ替え作業」も行いました。
いよいよ準備が本格化します。

八雲山車行列公式ホームページ

カテゴリー: 社教団体イベント | コメントする

公民館で「ひまわりの種」無料配布中です。

衣替えのタイミングに悩む今日この頃。社会教育課のぐみです。
北海道(八雲)はまだまだ朝晩に肌寒い日が続いておりますね。

さて、今年も、公民館にこの子たちがやってきましたよ。

ひまわりの種!

八雲町の町花は「ひまわり」だってこと、ご存知でしたか?
八雲町では、町花の「ひまわり」の普及促進を目的として、役場や支所、図書館などの施設窓口で種子の無料配布を実施しています。
(ひまわりの種っておいしいですよね。でもこれは植栽用なので、食べちゃだめです。)

毎年この季節になると、
「今年の種はもう届いてる?」と公民館に足を運んでくれる町民の方も。
今年も公民館にたくさん届きましたよ。1袋におよそ30粒が入っています。

種は本日より配布開始しておりますので、
ぜひ皆さんのご家庭、職場などで育てていただき、八雲の町中を「ひまわり」でいっぱいにしましょう!
(種は7月15日までの数量限定・先着順の配布となりますので、配布終了の際はご容赦ください。)

カテゴリー: 公民館 | コメントする

幸福をもたらす「ミニ金魚ねぷた」を作りました

黄金週間が終わり、今日から平常勤務が戻ってきた社会教育課のぐみです。
連休中はお休みだったという方も、お仕事だったという方も、いかがお過ごしでしたでしょうか。
5月病に気を付けて、またゆるりゆるりと頑張っていきましょう!

さて、今日は4月に行った社会教育事業のご紹介です。
4月23日(土)に、毎年恒例の「ミニ金魚ねぷたづくり講習会」が行われました。
青森で「幸福をもたらす」とされている金魚ねぷた。そのミニ版(手のひらサイズ)を、自分たちの手で作ってみるものです。

今年は幼児から大人まで、16名が制作にチャレンジ!

毎年この時期は、八雲山車行列のあんどん絵の描き方を学ぶため、青森県弘前市からねぷた絵師である成田幻節(なりたげんせつ)先生をお招きした「山車づくり講習会」を開催しており、その幻節先生から、金魚ねぷたの作り方も教わっています。

こちらが参加者募集のチラシ

参加者は、先生が予め作ってきてくれた竹枠に、シワができないよう慎重~に和紙を貼って……

竹枠にボンドをペタペタ

鉛筆で金魚の目やウロコをうす~く下書きしたあとは、いよいよ墨を入れていきます。(立体物に筆で線を描くのって大人でも難しい!空き缶に紙を貼った練習台で練習しておきます。)

そして、溶かしたロウを使って「ロウ引き」。
墨を入れた線の上をなぞったり、模様を入れていきます。
ねぷたの中に電球を入れると、このロウが光を透かしてとっても綺麗なのです。
また、ロウはこの後に塗る色水を「はじいてくれる」効果があるので、隣り合った色同士が混ざらない、という効果も。
(アツアツに溶けたこの「ロウ」のにおいを嗅ぐと、ああ今年もこの季節が来たなあと思います……。)

そして最後に色塗り。
赤と黄色を使って塗っていくと……自分だけのオリジナル金魚ねぷたの完成です。

真っ赤な金魚ねぷたがたくさん出来上がりました

参加者の半数はこれまでにも参加したことのあるリピーターで、前回が楽しかったからまた来てくれたのかな、と思うと、担当者冥利に尽きます。

「いつもはキッチンに吊るしているけど、今日はいっしょに連れてきたんだよ!」と、過去に作った金魚ねぷたを持ってきてくれた子もいました。(なんてめんこいのでしょう)

なかなかできない体験に大人も真剣な眼差しで取り組んでいました。細かな作業も多いので、子どもたちは保護者やサポートスタッフの手も借りながらの制作。親子の触れ合いの機会にもなっていましたね。

作った金魚ねぷたは、ぜひご家庭でたくさん愛でていただきたいと思います。
お疲れさまでした。

ミニ金魚ねぷたは、年間を通して公民館ロビーにも鎮座しています。探してみてね。

カテゴリー: 社会教育事業 | コメントする

八雲町成人式を挙行します(予告)

いよいよ師走!今年も残すところあとわずかですね…社会教育課のぐみです。
1月といえば、成人式。
八雲町では教育委員会社会教育課と熊石教育事務所がタッグを組み担当しています。

今年度は、2年分の開催となります。
というのも、コロナ禍により昨年度の成人式は2度の延期を経て、1年越しの開催となってしまったのです。(大変ご迷惑をおかけしております…。)
それぞれ、次のとおり開催します。

令和3年(令和2年度)八雲町成人式(令和3年5月2日からの開催延期分)
令和4年1月9日(日)14時よりシルバープラザにて
対象となる方:平成12年4月2日から平成13年4月1日までに生まれた方

令和4年(令和3年度)八雲町成人式
令和4年1月3日(月)14時よりシルバープラザにて
対象となる方:平成13年4月2日から平成14年4月1日までに生まれた方

どちらの成人式も、式典終了後の記念公演では、
スペシャルゲストによる記念講演と、思い出のスライドショー上映を予定しております。

令和3年成人式には、八雲町出身の漫画家で、現在は週刊少年マガジンで「英戦のラブロック」を連載されているシヒラ竜也氏(主人公の陽彩くんが見た目も性格も超イケメンなんです!好き!!)。
令和4年成人式には、実は八雲町にも縁のある(!)俳優、宇梶剛士氏をお招きする予定です。

思い出のスライドショーでは、成人の皆さんが中学生時代にお世話になった恩師による、お祝いのコメント上映も…!?(見ている私が思わず涙目になりました。ご協力いただいた先生方には五体投地で感謝!)

コロナ禍での開催になることから、来場される皆さんには感染対策にご協力いただいたり、事前の申込みを必須とさせていただいております。
対象となる成人の皆さんには、申込フォームが記載された案内文書を既に郵送しておりますが、申込締切が今週末(12月19日まで)と迫っておりますので、参加を予定されている方はお忘れなく!ね!!

職員一同、皆さんにとって一生に一度の成人式が、思い出に残るものとなるよう、鋭意準備中です。素敵な式になりますように!

成人式に関する詳細はこちらのページも参照してくださいね。

カテゴリー: 未分類 | コメントする