雪像づくりでハプニング!!

雪が多くて除雪に苦労していますが、冬を楽しんでいるミサコです。

今日は、ブログのネタ切れしたときのために大事にあたためておいたものを紹介します。
公民館ブロガー達がなかなかアップしないので・・・

さて、ミサコのブログにしきりに登場しているYOU・遊・クラスでは、さむいべや祭りに来る子ども達に喜んでもらおうと、アンパンマン号の雪像をつくりました。

アンパンマン号(当日)
さむいべや祭りやパノラマ館に来場した幼児から
絶大な人気。かなりの出来栄えでした。

 

昨年は、さむいべや祭り実行委員会から「何か作れ!」と命令され、高く積み上げられた雪山を前に苦慮したのち、簡単にできそうな「かまくら」を作成。
偶然にも「トトロ型かまくら」が完成したものでした。(評判はよかったです。)

今年は昨年の反省から、メンバーの一人を勝手にデザイナーに任命。
「子どもが喜ぶ雪像を」というコンセプトだけをメンバーで決定し、デザインを任せました。
作成期間は1週間。
YOU・遊・クラスのメンバーたちは、夜な夜なパノラマ館玄関前に集合。
デザイナーから厳しい指導を受けながら、-10度以下の会場で連日連夜、黙々と雪像づくりに励みました。寒さと指導が結構しんどかったです。

作業風景 完成まじか

寒いのに水を使っての作業。そんな作業中にハプニングが発生!

そんな中、ハプニング発生。「ここに置いた設計図がない(怒)」とデザイナーの訴えが・・・。デザイナーに尋ねると「クリアーファイルに白い紙が入っている」とのこと。
そういえば、設計図があったという場所は、ミサコがせっせと除雪した場所。
あきらめ半分で、みんなで捜索したものの、白いものが雪の中から簡単に見つかるわけがなく、「雪で一面真っ白な場所に何でクリアーファイル?紙も白かよ?」と逆切れしてみたものの設計図がないと作業ができないので、捜索を継続。
ややしばらくして設計図は、苦労して除雪した雪の中から見つかりました。

発見

設計図発見を祝して記念撮影!

今回作成したアンパンマン号は、既に撤去されたか、連日の大雪で形が変わっていることと思います。
メンバーから了解はとっていませんが、来年も雪像に挑戦する予定です。ご期待ください!

 
(投稿者:ミサコ)

 

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キャンドル点灯式

自宅PCが故障し、日曜日の朝から92さんに泣きついたミサコです。

さて、かねてからご案内しておりました、YOU・遊・クラスのキャンドル点灯式が、無事?開催されました。
日頃からミサコが担当する事業は、悪天候と公民館メンバーから評判ですが、点灯式も例に漏れず「猛吹雪時々晴れ」の天候で開催されました。

点灯場所は、国道5号線から噴火湾パノラマパークへの道路に、約1キロにわたって約400個を並べました。
点灯式は16時30分から開始し、シーニックバイウェイの「シーニックdeナイト」バスツアーの方も点灯式に駆けつけてくれました。
吹雪の合間に、パノラマパークから噴火湾を見下ろす場所からキャンドルに照らされた道路を見ると空港夜景のようにロマンチックで綺麗でした。

夕暮れ時の全景

日没後のキャンドルアップ

日没後全景

夕暮れ時(上段)と日没後(下段)の写真
あまりの寒さに、カメラを持つ手が震えてピンボケです。

もっと高い場所、空から見たらどんなに綺麗なんだろうとメンバーで話しながら記念写真を撮ると変な物体が写っているじゃないですか。
「もしやU・F・Oか?」と公民館メンバーで大いに盛り上がりましたが、残念ながら電線にぶら下がっている標識であることが判明。ちょっと安心しました。

UFO?

メンバー全員で記念写真。
写真上部に未確認飛行物体のようなものが・・・
UFOに見えませんか?

こんな写真が撮れるのも、U・F・O多発地帯として巷で有名な八雲ならではの出来事でしょうか!
八雲の青年が企画したイベントが、U・F・Oよりも有名になればいいなー!

(投稿者:ミサコ)

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雪深し

皆さん、はじめまして。今年度より公民館メンバーへの仲間入りを果たしました、もこと申します。

兼ねてより上司46氏やミサコ氏より、更新はまだかまだかとプレッシャーをかけられ続けていたのですが、「だって私のカテゴリ作られてませんし~まだ初期メンバーで記事を書いてない方がいるのに私が先に書くわけにはいきませんし~きどうせんし~」と、もっともらしい言い訳でかわしにかわし続けているうちに、季節は既に年度末。
とうとう私以外の全員が記事を書き終え、名指しのカテゴリもばっちり作られてしまい、腹を括るに至った次第です。至らない点も多々あるかと思いますが、どうぞよろしくお願いします!

 

さて、今年は昨年にも増して雪の多い年となりましたね。
ここのところ気温がプラスになることも多くなり、かすかな春を感じさせはするものの、それと同時に皆様の側に迫りくる恐怖がひとつ。

それはずばり「落雪」です!

公民館の敷地内でも、太陽光が屋根を暖める時間になると、ふとした瞬間に「ドズーン!!!」という落下音が派手に響きます。そのつど社教メンバーはどよめき、小心者の私は大きな音にビビって固まる始末。
この落雪、誰もいない箇所に落ちればよいというものでもなく、跳ね返った氷が窓ガラスに当たって割れてしまう危険性もあるのです。雪の量が多い年ですから、解けては固まり、解けては固まりを繰り返した屋根の雪はもはや氷塊と呼ぶに相応しく、落下後に様子を見に行くと、そこはさながら落石現場。実際目にするとブ厚さに圧倒されます。

現在、公民館の正面玄関周りには「落雪注意!」という貼り紙で注意を促しつつ、降雪量が多かった翌朝などには職員が屋根に登り、こまめに雪降ろしをするなどして、公民館を使用する皆様の安全が確保できるよう、日夜努力を重ねております。

私も玄関前の雪かきをしながら、屋根に登る仲間の姿をハラハラ見守るばかりですが、早くこういった作業をしなくて済む季節になってほしいですね。
春はまだかなあ。

 


ロビーから見た梅村庭園側の窓。およそ3分の1が落雪で埋まっちゃってます。

見返してみたら今時期の受験生に優しくない単語が満載の記事ですね。
しょっぱなから大変申し訳ない。

(もこ)

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119番の秘密!

皆さん、消防署の119番の由来を知ってますか?
今は懐かしい黒電話。あのダイヤル式電話に関係があるんだそうです。

黒電話

ダイヤル部分に注目。
ダイヤルの1は、ちょっと回すだけで止まります。つまり、早くまわすことができます。
一刻も早く電話したい119番。できるだけ、早くダイヤルできるように119番になっているんだそうです。ならば、「111番にした方が早いのに」と思った方はまだまた!わざと最後に9にしているんだそうです。

「何が、どうした」を正確に伝えることができるように、電話をする人が落ち着くための時間を作るために、わざと最後を9番にしたんだそうです。
それなら「ゼロにすればいいのに」と思ったら、それは警察の番号。
110番は、先に警察が使ってしまったので、消防は119番になったんだそうです。 

この話は、本日公民館で開催された小学生対象の『わくわく教室~救急法教室』で講師を引き受けてくれた八雲消防署の隊員の話でした。
この話に納得した方は、ミサコと同世代以上の方ですね!
参加した小学生は、みな平成10年以降の子どもたち。
プッシュホン式やコードレス電話どころか、携帯電話世代の参加児童たち。
黒電話はアニメ「ちびまる子ちゃん」で見たことがあるとのこと。
歳を感じた一日でした!
この子たちのために、最近登場していないジョー門にお願いをして、「黒電話の不思議発見!」をやってもらった方が良さそうですね!

救急法の風景

救急法教室なので、三角巾の使い方を中心に楽しい講習会となりまた。

 
 『わくわく教室』は、子どもたちに安全を確保した中で、体験活動できる機会を提供するため、地域ボランティアが集まり、毎週水曜日に公民館を会場に小学生を対象とした各種体験活動の教室で、八雲町地域教育力活性化推進協議会が主催しています。
 今年度の募集は既に終了しましたので、4月以降の募集をお楽しみに!!

(投稿者:ミサコ)

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「氷の滑り台」製作裏話

当日は晴れてよかった。翌日は吹雪だったし・・・

さむいべや祭りの話が続いているので、その流れに乗ってもう1本いきたいと思います。
当日は快晴・・・とまではいかなかったものの、穏やかな天気で、絶好の祭り日和でした。多くの方が会場に足を運んで楽しんでいかれたのではないでしょうか。
特に、祭りの目玉である「氷の滑り台」は、スノーモービル「白熊号」と並び、常に行列の出来た状態でした。そんな「氷の滑り台」製作における裏話をしたいと思います。

完成品は皆さんご存知のとおりですが、元々の氷とはどの様なものなのか・・・それがこちら。

氷を降ろす作業

人と比べると、その大きさがわかると思います。その重さは100kg以上!!トラックから降ろす分には問題なくても、その後は間違いなく1人で動かせるものではありません。専用のハサミを使用し、さらに2~3人がかりで動かすような物なのです。

作業風景

底面(滑る面)はそのまま、手すりは半分に切った氷を並べます。単に並べただけでは隙間が出来る・・・高さが合わない・・・滑る面に穴が・・・といった具合。接着面はチェーンソーを使用し隙間無く氷を並べ、高さは雪を入れたり削ったりで調整。最後には氷の表面をバーナーで溶かして整える。約10日間の作業を経て完成です。

もちろん試走もしています。勢いが良すぎてゴール後に飛び出すハプニング?もありました。
社教ブログを書いているメンバーも滑っています。私は滑っていませんがね・・・
(壊れたら困るからやめてくれと言われたのは秘密)

そんな製作現場をNHKさんが取材にきていました。その様子は2月11日(金)「ネットワークニュース645」(午後6時45分~午後7時00分)にて放送されます。
今回の裏話がテレビに映る・・・かもしれません。

(投稿者:にんにん)

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