連日の除雪から解放されたのに、腰痛が続いているミサコです。
公民館では肉体労働が多くあります。
その一つが、除雪です。
降雪があった日は、開館前に駐車場の除雪をします。
これは、ちょうど良い朝の運動です。
しかし、これが屋根の雪下ろしとなると話はまったく別です。
特に今年は例年にない大雪のため、屋根に登ることもしばしばです。
今回は公民館ならではの除雪ネタを紹介します。
ずっと前のブログで紹介したとおり、公民館は灯油代節約のため、各部屋の貸館があるときにしかストーブをたきません。よって、なかなか屋根の雪は落ちません。そのため、屋根の雪下ろしがたびたび必要になっています。
公民館屋根の雪下ろし風景
かなり高いです!
公民館の屋根は一般家庭よりも高いため、高所恐怖症のミサコにとって屋根の雪下ろしは、大変苦痛な作業です。
今年は、雪下ろし中の事故ニュースが多く報道されていたため、公民館でも準備万端、雪下ろしグッツを用意しました。
その一つが命綱。
これがあれば安心?と雪下ろし作業の相棒で岩登りが得意というユメに命綱を結んでもらいました。結び目は最高の安心感。ご覧の通りです。
ユメがミサコのために結んでくれた命綱
安心感のある結び目です!
念の為、屋根の端までどれくらいまでで止まるのか試してみると、抵抗なく屋根の縁まで行けるではありませんか。
心配になり、天井の柱に結んだという命綱を引いてみると、どこまで引いても伸びてくるではありませんか。
それを見ていたユメいわく、「絶対下まで落ちませんから。」
ドリフのコントのような人間関係が垣間見える一幕でした。
命綱の調整して屋根の縁で作業開始!
やっぱり腰は引けています!!
そんなユメは、失敗を反省してか遅めの冬休みを利用して、四国に岩登り?に出かけています。
きっと、美味しい『友情の水』を土産にしてくれるでしょう。(催促)
※『友情の水』:公民館では、仕事や人間関係のこじれは、『友情の水』が解決してくれると信じられています。ちなみに、公民館ブロガーの間では、八雲特産の「今宵八雲」が人気です。
「今宵八雲」は観光情報ブログで紹介されていますよ。
(投稿者:ミサコ)