今年度初めてのブログです。
皆さんお元気でしたか?
四六が公民館勤務となって1年が過ぎました。
あっという間の1年でしたが、その中で四六の人生を変えるのではないかと思うような、素晴らしい講師による内容の濃い講演会を何度も聞くことが出来ました。
(平成22年7月20日)
『幼児教育講演会』
演題:愛されて育つ
講師:本吉圓子氏(生活保育内容研究会代表)~東京都在住
(平成22年10月16日)
『すみよいまちづくり講演会』
演題:障がい者が障がいを感じないで過ごせる北欧ノルウェーの福祉を学ぶ
講師:三井マリ子氏(女性政策研究家)~東京都在住
(平成22年12月2日)
『人権に関する講演会』
演題:暮らしの中の身近な人権とは~誰もが住みやすいまち~
講師:野沢和弘氏(毎日新聞社論説委員)~千葉県在住
(平成22年12月3日)
『人権に関する講演会』
演題:障がいのある人もない人も暮らしやすいまちに(八雲中学校で中学生対象に実施)
講師:野沢和弘氏(毎日新聞社論説委員)~千葉県在住
(平成22年12月15日)
『青年活動リーダー研修会』
演題:若者が主役の青年活動~地域における青年の役割と自立を考える~
講師:矢沢宏之氏(エルムアカデミー代表)~東京都在住
(平成23年2月26日)
『青年問題研究集会』
演題:もうニートとはいわせ米(マイ)~人と人がつながりあう地域をめざして~
講師:布施龍一氏(NPO法人フェアトレード東北代表理事)~宮城県石巻市在住
(平成23年3月4日)
『家庭教育講演会』
演題:絵本で子育て
講師:関根紀子氏(元横浜市乳幼児家庭教育センター相談員)~横浜市在住
これらの講演内容をこのブログで説明することは難しくて残念ですが、心の底から本当に驚いています。
この様な素晴らしい講演を聞くチャンスは、都会でもなかなか無いと思います。
四六のこの思いは、出席した方々は理解してくれるはずです。
ただ残念なのは、参加人数が少ないことです。
本当にもったいないのです。
今年の6月8日にも『青年活動リーダー研修会』が開催されました。
演題:一人ひとりの“いのち”輝く地域づくりを~地域における青年の役割を考える
講師:太田宣承氏(真宗大谷派碧祥寺副住職)~岩手県西和賀町在住
青年活動という堅苦しい題名の研修会で、さらにリーダーと付けば参加する側も構えてしまうのかもしれません。
27人の10代から50代の方々の出席がありました。
「人はそれぞれ考え方や価値観が違う。それを響き合わせて共に生きる地域づくりをしてきました。」
「自分の心のバリアーを下げ、心のバリアフリーが必要と考えています。」
「言葉の背景にあるものを読み、相手が何を欲しているのか感じとることが大切だと思っています。」
など、自分の実体験に基づく説得力のある講演に四六は心の底から感動を覚えました。
参加した方々も同様に自分のこれまでの人生を振り返り、これからの人生にも大きな影響を受けたと確信しています。
講演のあとの質疑は、普通あまり無いのですが多くの方が手をあげる姿が印象的でした。
また、最後のアンケート用紙には、全ての人が「かなり良い講演だった」と回答していました。
本当にもっと多くの若者に聞いて欲しかったです。
もちろん青年活動をしていない人も感銘を受けたと思います。
出席した方は、ぜひ多くの方々に素晴らしかった講演内容を知らせて欲しいと思います。
教育委員会では、今後も素晴らしい講演会を実施するよう努力するとともに、多くの方に参加していただけるよう最大限の努力が必要だと職員で話し合っています。
ご期待ください。
そして、参加してください。
(投稿者:四六)