お久しぶりです。皆さんお元気でしたか?
四六は、頭が固いのでネクタイを締め革靴を履いて頑張っています。
四六は、今年の4月で社会人となって30年が経過しました。
長いようで「アッ」という間でした。
四六は、生まれは八雲ですが父親が学校の先生だったことから、小学2年生から南茅部町・森町・函館市・札幌市と移り住み、23歳で八雲に帰ってきました。
でも、社会人となった八雲町には友人や知人がいなかったので、公民館で開催される中央青年学級に入り友達を作ろうと考えました。
そこには、農業・漁業・商業・サラリーマンの方々や役場をはじめ道職員や国家公務員の方もいました。
毎週木曜日に仕事が終わってから公民館に通いました。
はじめは、7時集合のはずが8時過ぎになってようやく来る農業の方はルーズだなと思いましたが、それは仕事のためで、来たくても来ることが出来ないということを知りました。
また、漁業の方も朝がとても早くて、夜の7時に公民館に来ることは大変なことなんだということも知りました。
さらに、商業の方やサラリーマンの方々、公務員の方々もそれぞれに大変苦労しながら働いていることも十分に理解することが出来ました。
しかし、何といっても様々な職種の多くの友人や知り合いを若い時代に作れたことが自分にとって大きな、そして大切な「宝」となっています。
若いころは、利害関係を抜きに理想論や思いをぶつけ合うことが大切だと思います。
また、その後の「友情の水」は格別です。
「その経験こそが、人間的な深さや視野を広げることが出来る」と四六は確信しています。
教育委員会では9月16日から「八雲町中央青年学級~YOU・遊・クラス」を開講します。
詳しくは、八雲町HPの 各課の仕事>社会教育課>社会教育課主催事業>YOU・遊・クラス参加者募集 または、広報やくも9月号の「みんなの公民館」の記事をご覧ください。
青年期は、人生を力強く生き抜く力を蓄える時期です。
「若者よ公民館に集え!」