さむいべや祭り 今回は二日日程!

 アーさんです。こんにちは
 木彫り熊講座が終了してホッとしているところで、来年2月のさむいべや祭りの話題です。さむいべや祭りもよく理解していないのにパワーゲームに負けて、担当になり先日総会を開きました。今回は2月8日(土)17:00からの前夜祭に9日(日)10:00からの本祭と二日日程になりました。イベント提供が好きな私でして、旧雪印工場跡地では、ミニスキージャンプ大会を2回開催。自衛隊会場では歩くスキーの体験会も行って、吹雪いた中で豚汁ならぬ鼻汁を啜った経験もあります。パノラマパークに移転してからも、歩くスキーの体験コーナーを設置して道具30組を用意しましたが、5~6人の体験者に止まりせっかくのコースとロケーションが泣いたこともありました。ここ数年は、得意(特異かな)のランニング形式で雪中駅伝大会を企画しておりました。コースは前日に大雑把にスノーモービルでコースを軽く踏んで、当日は小・中・高校生を冬季トレーニングの一環などど騙して300mを高台からスタートして駆け下り、後半はズボズボ抜かり這ってゴール選手が続出している、そんな過酷なレースも仮装もしていただいて、多くの観客を笑わして行っておりました。(走っている選手は当然真剣でしたが。) 

(過去の雪中駅伝大会での様子です)                                                                                                                                                      
 今回は、内容もまだ固まらず、年明けに本格的に準備に入りますが、本祭は従来と同じ内容で検討しており、前夜祭は、パノラマ館でフルート・ピアノ演奏会や屋外で手持ち花火と滑り台を開放予定です。また、氷の滑り台をライトアップして、幻想的な雰囲気も醸し出せればと考えてます。私も本祭は全体運営を手伝いながら、おそらく雪中駅伝大会も運営して走り回っていると思われます。名称のような寒い日に当たらず、暖かい中で滑り台製作や運営をできるように期待しております。ポスターも出来上がりましたので、添付します。
 PS このポスターは、本日から札幌地下歩行空間で丘の駅オープンのポスターなどと一緒に掲示されるそうです。

 (投稿者:アーさんはガサツな0型です。) 

 

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はじめまして「ゆってぃ」です!

どうもー。はじめまして「ゆってぃ」と言います。今年の4月から社会教育課に配属されました。
4月から配属したのに、なぜ今までブログを書かなかったのか。それは、ただただブログというものを書いたことがなかったからなんです。ですので、これから読んでいただく皆さんに“楽しい”“おもしろい”と思ってもらえるようなブログにしていきたいと思いますので、下手な文章ですがよろしくお願いします。

 

 

ということなので、初めてのブログは来年1月に開催する行事について紹介します。
まずは「英語で遊ぼう」です。対象は3~6歳の幼児で全5回開催します。詳しくは英語で遊ぼうをクリック!!
英語指導助手のアルマさんとゲームや音楽を通して英語に慣れ親しもうという、なんとも今の時代にマッチした企画です。アルマさんはとても気さくで楽しい先生なので楽しいこと間違いなしです!
私の小さいときもこういう企画があったらよかったのになぁって思いました。

 

昨年のレベッカ先生が教えている風景

 

 

次に「オオワシ・オジロワシ観察会」です。開催日は、来年の1月11日(土)です。詳しくはオオワシ・オジロワシ観察会をクリック!!
この企画は「ユーラップ川自然体験学習」の1つで夏にはキャンプ、秋には鮭のそ上観察、春には鮭の赤ちゃんの観察会。それぞれ四季折々の学習プログラムがあり、その1つとしてこの冬にあるワシの観察会があります。
オオワシは八雲町の鳥として登録されており、一度は目にしたことがあると思います。しかし、そのワシの生態や特徴を詳しく話してくれる人といっしょに見たことがないと思います。その企画がこれなんです。
講師の先生はとてもわかりやすく、そして楽しくお話ししてくださいます。当日は双眼鏡やプロ○ナー(地上望遠鏡)を使い観察します。そして、今回は運がいいと白鳥も見れちゃうというおまけつきで行う予定です。興味のある方、家族や知人を誘ってぜひ見に来てください。使い捨てカイロなど寒さ対策も忘れずに!!

 

 

オオワシが飛んでいる風景(提供:しげちゃん)

どちらとも公民館で受け付けしておりますのでよろしくお願いいたします。

 

と、このような感じで皆さんに伝えていけたらと考えています。またブログの種が見つかり次第更新しています!

 

(投稿者:ゆってぃ)

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公民館生涯学習講座「木彫り熊講座」無事終了しました

 6月8日(土)から始まりました公民館生涯学習講座「木彫り熊講座」は11月30日(土)第24回目として開催し、無事、全日程を修了して閉講式を行いました。当日は、4名の出席と寂しかったですが、土曜日の午前中を半年間都合するのは容易ではなかったと思います。出席状況も全員出席が4日間であり、ほとんど毎回何人かが欠けてました。ただ、会場のスペースが狭く、のこぎりや万力の作業をする場合は、欠席者がいたほうがやり易かったかもしれません。それでも事前に出席できない受講者は、講師の工房まで押しかけて、スペシャルタイム(早朝5時過ぎに押し掛けた日もあったようです)に特別指導を仰ぐ方も数名いたように聴いており、受講者も講師にも頭が下がる思いでいっぱいです。
 一区切りとして講座は修了しましたが、今後も技量を落とさないようにサークル活動の話や来年に向けた講座の開催内容等熱心に意見交換して解散しました。このような話題を提供できるのも、千代 昇講師の熱意あふれる指導と真剣に参加していただいた8名の受講者がいて成り立っております。またの再開・再会を楽しみにしております。                          (投稿者:アーさんはガサツなO型です)  

(シナ材に型をとる受講者)

(終盤には、硬くて彫り難いオンコ材にも挑戦する受講者もおりました)

 

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講演会「地域まるごと販売術」を開催!

すべらない話のネタが無くなり、真面目な話をする四六(シロ)です。

12月10日(火)午後7時から、はぴあ八雲で生涯学習フェスティバルの講演会が開催されました。
講師は田舎まるごと販売研究家の松崎了三氏で、「地域まるごと販売術」というテーマでした。

松崎了三氏は、この講演のため遠く高知県からお出でいただきました。
多くの方、特に女性は知っていると思いますが、高知県馬路村の「ゆず」を加工して「ゆずぽん酢しょうゆ」など全国に浸透させた仕掛け人です。
どんな講演になるのか、とても興味がありました。
会場には、一般町民のほか岩村町長や町議の方や役場職員など約70人の町民が集まりました。

講演内容を正確に伝えることは困難ですし、何よりも講師の思うところと違った内容を伝えてしまうのは失礼になりますので、私がメモした講師のフレーズをそのままご紹介いたします。
馬路村の「ゆず」を全国にどうやって販売していったかを説明しながら、大切な4つの考え方を紹介していくという内容でした。
第1は、情報です。
「どうやって八雲のイメージをつくるかが大切。」
「イメージを自分たちでコントロールする時代。」
「八雲という町をどう知ってもらうか。」
「北海道は良いイメージがある。鮭や牛乳。」
「イメージされない物は、100%売れない。」
「情報は消えてなくなる。何度も発信しなければならない。テレビのCMは同じものを何度も流す。」
「人間は人間に反応する。人は双方向のコミュニケーションが大切。」
「地場産業を育てることが大切。雇用を生むことができる。」
「企業誘致は雇用を生むが、企業が無くなったら雇用も無くなる。」
第2は、価値です。
「価値には物質的価値と精神的価値があるが、精神的価値が大切。」
「精神的価値は付加価値でありブランドになる。」
「ブランドとはお客の信頼である。約束を守ること。ウソをつかないこと。」
「お金の匂いがしないことが伸びるために必要。」
「客の8割が女性の店は繁盛する。」
「女性の視点を入れた感覚、商品づくりが大切。」
「売れた時に品質が落ちることに気を付ける。」
第3は、融合です。
「6次産業、生産者が加工し消費者へ直接売る。」
「売ることを人に頼んだら、どんなに売れても生産者に多くの金が渡らない。」
「直売所は、生産者が消費者に近づくこと。価格競争は無くなる。」
「多くの町は、観光パンフと物産パンフが別々にある。お客からすると、分かりにくい。」
第4は、顧客です。
「町のファンをどう作るか。」
「町に来てくれるきっかけをどう作るか。」
「客は、その町に来たしるしを買う。」
「客の不満に気付くことが大切。」
「お客さんに「応援したい」と思ってもらえるチームづくりが大切」
「思いついたらやること。やった人だけが現実を変えられる。」
「作り手の思いが食卓に届くようにする。八雲の名前や話題が全国の食卓に出るようにする。」
「人を感動させるためには、普通のことではダメ。」
「東京に無くて八雲にある物は何か。それを動かすだけで物は売れる。」

参加出来なかった皆さんには、行間を想像していただきたいと思います。
参加された方は、多くの人にこの講演内容の素晴らしさを語っていただき、行動に移していただけたらと心から思っています。
八雲には北海道という良いイメージがあり、その上に八雲の素晴らしいイメージを作り上げ、八雲町のブランドをつくり、全国にファンが出来たら、八雲町は大きく盛り上がると感じました。

教育委員会では、1月から3月にかけて以下の講演会を開催いたします。
現在、講師と調整中ですので日時・場所・演題など決まり次第お知らせいたします。
どの講演会も無料ですので、たくさんの町民の参加をお待ちしています。
1.幼児教育講演会(昨年度は「子どもの発達にとって大切な体験について考える」)
2.青年活動リーダー研修会(昨年度は「感動がまちをつくる」)
3.青年問題研究集会(昨年度は「まちづくりは市民のしごと」)
4.地域女性学級合同学習会(昨年度は「元気になるアロマのお話とハンドマッサージ」)
どの講演会も素晴らしい内容で、参加された方々から来年も是非参加したいと言っていただきました。
今後も社会教育課の講演会に期待してください。

(投稿者:四六)

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「八雲愛」深まる!

公民館では、八雲の歴史・産業・自然・文化など様々な分野から、ふるさと八雲を一緒に見つめ直してみよう!と『八雲を知ろう!八雲学』を6月から開講し、11月28日で閉講しました。
全部で12回の講座が行われましたが、四六は10回出席しました。
講師は、全て八雲町民で、その道のスペシャリストでした。
木曜日の夜の7時から1時間30分くらいですが、あっという間に終わってしまいます。
とても面白く興味深い内容ばかりでした。
この講座を受講することで、八雲の歴史や産業などの特色を知ることができ、現在に至るまでの町民の方々の苦労や苦闘する姿を想像することができました。
まさに「人生の達人」のお話を聞くチャンスをいただいた感じです。
「八雲愛」が深まりました。
参考に12回の講座の題名と講師となっていただいた方々をご紹介したいと思います。

1回目
テーマ:「門昌庵事件」~松前のお家騒動と怨霊~
講師:松田紀嗣さん
2回目
テーマ:「風の子もちができるまで」~こんなところで買えます。こんな食べ方あります~
講師:八雲町もち米消費拡大推進協議会の柴田英晴さんほか
3回目
テーマ:「熊石の人物伝」~三杉磯善七・林甚之丞・鐙谷抱圓~
講師:松田紀嗣さん
4回目
テーマ:「八雲の遺跡が語る縄文の世界」
講師:三浦孝一さん
5回目
テーマ:「戊辰戦争と八雲の開拓」~その時八雲で起きたできごと~
講師:那須栄さん
6回目
テーマ:「野鳥百彩」~八雲の空からコンニチワ~
講師:田澤和夫さん
7回目
テーマ:「文学によるまちおこしを考える」~童謡「赤い靴」の女の子が八雲に来た!?~
講師:長江隆一さん
8回目
テーマ:「やくまちゃん誕生秘話」~鮭のふ化事業からその普及まで~
講師:細川清さん
9回目
テーマ:「牛と人が描く酪農ロマンス」
講師:加藤孝光さん
10回目
テーマ:「八雲鉱山の話」~鉱山の仕事・生活など~
講師:加藤きくみさん

スライドを使って説明していただきました。

11回目
テーマ:「八雲とチーズのおいしい話」~チーズをとおしてみた八雲~
講師:高橋静さん
12回目
テーマ:「鮭の山漬けができるまで」~なぜ「山漬け」と呼ばれるの?~
講師:水口忠行さんほか

鮭のさばき方も教えてもらいました。

最後に「鮭の山漬け」を試食しました。美味しかった!

 スライドやDVDの上映などがあったり、中には試食もありました。
四六は、これらの素晴らしい講座の内容を多くの町民に知っていただきたいと心から思いました。
でも、文章でこの感動を皆さんにお知らせするのは四六にはできません。
公民館では、来年度もこの講座を開講しますので、是非受講してください。
あなたの「八雲愛」は、さらに大きくなりますよ。

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