こんばんは(・ω・)ぐみです。
社会教育課ブログ、2017年1回目の投稿です。
今年もどうぞよろしくお願いいたします!
今回は、先週末に開催された「親子のパソコン教室」の模様をご紹介します。
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公民館で行っている生涯学習講座のうちの1つ「公民館パソコン講座」。
昼間や夜間に、「エクセル」や「ワード」などのパソコンスキルを学ぶ講座として開講しています。
でも生涯学習って大人だけのものじゃない……もちろん!子どもを対象にした講座もあります!!
中には学校の夏休みや冬休みにあわせて、子どもむけのパソコン教室を行っているのです(^^)
昨年はパソコンでイラストを描いたり…といった講座が展開されていましたが、
今年のラインナップは、なんと子どもたちが「プログラミング」に挑戦することに…!
講師は、講座でいつもご協力いただいている八雲パソコン同好会さんです!(いつもありがとうございます)
どうして子どもたちがプログラミング…?その理由を、八雲パソコン同好会さん作成の当日テキストから引用させていただきます…
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政府の成長戦略素案にプログラミング教育が盛り込まれています。すでに、2012年から中学校の技術家庭科で「プログラムによる計測・制御」が必修になっていますが、今後は義務教育段階でのIT教育が強化されるようです。注目すべきは、義務教育段階からのプログラミング教育の推進です。NHKでは、小学生向けのプログラミング番組の放送も始めました。学習塾等での取り組みも耳にしています。そこで八雲パソコン同好会も、小学生に公民館パソコン講座で簡単なプログラミングを教えることを模索しています。
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そんなわけなのです。
今回(1月15日)は、公民館で親子を対象にした「プログラミング講座」を開講しました。
ちなみに夏と秋にも子どもたちを対象に実施済み。
そこでのプログラミングが楽しくて、今回の教室にも参加してくれた子がたくさんいました!(うれしい!)
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▲当日は親子4組8名、子どものみの参加が6名、合計14名の参加がありました。
子どもたちが自分でプログラムを組んで、
○ねずみが猫につかまったらゲームオーバー!逃げ続けた時間で競い合おう!ゲーム
○自分が書いた線の上だけを虫が走るようにするゲーム
○宇宙旅行ゲーム(落ちてくる隕石から逃げろ!)
○お化け退治ゲーム(動き回るお化けをビーム発射で撃退だ!)
を作りました。
始めこそ講師がゆっくり教えていきますが、後半になるともうずんずんと先に進められる子も続出。す、すごい…。
プログラミングって、パソコンにああしなさい、こうしなさいと命令すること。
「ねずみが猫にふれたら“ゲームオーバー“の文字を出す」
「その次はまたスタート画面に戻るようにする」
「猫はこの角度で動くようにする」
なんて思い通りの指示を次々に加えていくのです。
だから、うまくプログラムを組むことができて、自分が思い描いたとおりの動きをするゲームを作り上げられたときは喜びもひとしお!
子どもたちからも歓声があがっていました。
▲「GAME OVER」の文字も、自分で描いたよ
▲「∞」の線にしたら、虫は線の上をどう動くのかな???
▲子どもがお父さんやお母さんに教える場面も!
講師の「ゲームは遊ぶものじゃなくて、自分で作るもの!」という名言が心に響きました。
自分が「これはぜったい楽しいぞ!」と思って作ったゲームを、だれかに遊んでもらえたら、とっても楽しくて嬉しいですよね。
私も、ちゃっかり子どもたちに混ざってゲームを作ってました(笑)おもしろかった!
さてさて。
今年度の公民館パソコン講座も残すところあと2講座です。
1.エクセル講座(実用編)
1月24(火)~26日(木)18:30~21:00
落部町民センターにて
2.ムービーメーカー講座
2月13日(月)~15日(水)19:00~21:30
八雲町公民館にて
普段のお仕事をもっと快適にする「関数」を深く学べるエクセル講座(実用編)と、
学校の行事ムービーや旅行ムービーづくりにも大活躍のムービーメーカー講座です!
詳細はこちらから
まだまだ申し込みを受け付けていますので、公民館(0137-63-3131)までお気軽にお問合せください!