八雲町に留学生がやってきた

社会教育課ブログの投稿が2か月ぶりだなんて…!
ぐみです。すっかりご無沙汰でした、申し訳ありません。
その後、今年の八雲山車行列はご覧いただけましたでしょうか?
(今年は2日間とも、雲ひとつない晴天に恵まれましたね!)
山車行列終了後も、社会教育課(公民館)では事業盛りだくさん。
今日はその中から、8月18日(金)~26日(土)まで行われた「国際交流夏のつどい」をご紹介します。

これは、「北海道国際交流センター」が主催しているもので、
外国から日本に来ている留学生を北海道各地に派遣し、各地域のホストファミリー宅で過ごしながら、日本の生活習慣や文化を肌で感じ学んでもらおう、というもの。
今年は、ホストファミリーさん2家庭のご協力のもと、
八雲町へ2名の留学生受け入れが実現しました!

八雲にいらしたのは、香港出身のYさん、台湾出身のSさんの男性2名。
2人とも東京の日本語学校に通っているだけあって、日本語での会話はスムーズでした。(本当にありがたい)
八雲での滞在期間は9日間。
この間、社会教育課としても、日本の文化や八雲町のことをたくさん知ってもらえるようなプログラムを考えました。その一部をご紹介します!


郷土資料館の見学
まずは郷土資料館の見学。
八雲町の歴史や木彫り熊のルーツについて、学芸員のしげちゃんに懇切丁寧に解説してもらいました。
半紙から大福帳を作ったり、筆で自分の名前を書いてみたり、折り鶴づくりにも挑戦。
どれも初めての経験だったようで、四苦八苦しながら、でも楽しそうに参加してくれました。

他にも、
アイスクリームづくり
アイスクリームを手作りしたり…(ひたすらシェイクシェイク!)

牛の見学
牛を見たり…(はじめて間近で見る牛は大迫力!)

茶道体験
これぞ日本文化!浴衣の着付けと茶道を教えてもらったり…(正座が辛かった)

あやとりを教わりました
最後には熊石小学校の子どもたちとも交流。(あやとりって難しい!)
お互いの国のことを教えあいました
お互いの国のことを教え合いましたよ。
留学生にとっても、交流した私たち八雲町民にとっても、
とても素敵な夏の思い出になりました。

留学生受け入れに際しご協力いただいたホストファミリーの皆さん、
各プログラムで解説・指導をお引き受けくださった皆さん、
どうもありがとうございました!

 

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山車行列まであとすこし!

はろー!ぐみです。
夏らしいお天気が続く今日この頃。
教育委員会の事務室でも、冷蔵庫で冷やし麦茶が登場し始めました。
さて、そんな夏の八雲町一大行事といえば…?

ちっちっちっ・・・

あ、せーーーのっ

「八雲山車行列」 です!!

社会教育関係団体の一つ、「八雲山車行列実行委員会」の皆さんも日夜準備に追われています。
今年は7月7日(金)・8日(土)の2日間。(雨天の場合9日まで順延)
開催まで、いよいよあと8日と迫って参りました。
各団体の山車も完成に向けてラストスパート!?
連日遅くまで山車保管庫のあかりが灯っています…本当にお疲れ様です。
今年は、久しぶりに山車行列に参加する団体があったり、
子どもからお年寄りまで、みんなで趣向を凝らした様々なデザインの山車・そしてパフォーマンスが注目ポイント。
今年は第35回目を記念して、最終日にはもちまきも行うそうですよ。楽しみですね。
町外・道外からの問い合わせや様々な情報雑誌からの取材も来ていて、注目度の高さがうかがえます。
町内の沿道にも、山車行列ののぼりが立ち始めました。
山車行列のフェイスブックでも、当日までのカウントダウン記事が連日投稿されていますよ。
山車行列ホームページとあわせて、ぜひチェックしてくださいね。
今年も、みなさんで最高の山車行列を楽しみましょう。
当日をお楽しみに!

 

 
山車行列の告知ポスターは町内各施設で掲示中
▲山車行列のPRポスター(全13種)は公民館をはじめ役場・総合病院・はぴあ・パノラマパークでご覧いただけます。

山車行列のPRポスター
▲きらきらしている皆さんの笑顔がまぶしいです。

山車行列PRポスター
▲1枚1枚にこめられたメッセージにも注目!

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学校だよりを掲示しています

こんばんは、ぐみです!
八雲ではここのところしっとりとした雨の日が続いていますね…洗濯物が乾かなくて困る季節です。
さて!
今日は、公民館に新しく作ったコーナーをご紹介します。
どどーーん
学校だより掲示コーナーの様子

その名も「町内小中学校 学校だより」を集めた掲示コーナーです~。
八雲地域・落部地域・熊石地域の小中学校の「いま」を一度に知ることができますよ。

木のプレートに学校名を書いています

学校名は、木のプレートに書いています。
町民の方からご厚意でいただいたり、
昨年度の木育事業でも使われたアオダモの木のプレートを活用させていただきました。
きれいな木目…木のぬくもりにほっこり…です。

お子さん、お孫さんがいらっしゃるご家庭はご存じかもしれませんが、
今、学校ではどのようなことをしているのか、
なかなか知らない方も多いのではないでしょうか。

そういえば、昨年はある学校の校長先生が地域の皆さんに、
学校での取り組み(どんな行事や学習指導をしているのか?)や、今の子ども達の様子を説明していらっしゃいました。
聴講した地域の方たちも大変興味深く聞いていたようで、
「学校が身近に感じた」という声や、
「地域のみんなで子どもたちを見守っていきたいと思った」という声もたくさん聞こえてきました。

子どもたちの健やかな成長には、学校や家庭のみならず、地域のみなさんのあたたかなご理解とご支援が必要です。
学校だよりで、八雲町の学校がいま、どのような取り組みをしているのか…ぜひ見てみてくださいね!
学校だよりの写真

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駅前花壇に花を植えてきました。

こんばんは!
好きな花はサクラとカモミール…社会教育課ぐみです。
今日は、5月27日(土)に行われた
八雲町花いっぱい運動推進委員会による「八雲駅前花壇花植え整備」の様子をご紹介します。

八雲町花いっぱい運動推進委員会は、八雲町を「花と緑のあふれる豊かな町にしよう」と、花の苗の斡旋を始めとして、花いっぱい運動を推進して35年目になる社会教育関係団体です。
(この他にも様々な社会教育関係団体があります。詳しくはこちらのページから)
駅前花壇の様子その1
5月27日(土)は朝の8時30分から、JR八雲駅前の花壇の花植えを行いました。

当日はあいにくの雨天!
みなさん雨合羽を着ながら、雨に打たれつつの作業となりました…。

幼稚園の子どもたちや青年、お年寄りの方…
悪天候にもかかわらず、早朝から本当にたくさんの方にご参加いただけたこともあって、
覚悟していたよりも短い時間で終えることができました!
駅前花壇の様子その2

花植えに参加すると、駅前を通るたびに、ついつい花の様子が気になって立ち寄ってしまうんですよね。
きれいに咲いているのを見るとほっこり笑顔になってしまう、これぞ花の魔法です!

八雲駅前で、八雲町に来た方を「いらっしゃい!」とお迎えする駅前花壇。
八雲町に帰ってきた方を「おかえりなさい!」とお迎えする駅前花壇。
みなさんも八雲駅前をお通りの際は、この駅前花壇にぜひ目を向けてみてくださいね。

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色とりどりの金魚ねぷた

こんばんは!社会教育課のぐみです。
昨夜のテレビ「カンブリア宮殿」はご覧になりましたか?
八雲町のことがたくさん取り上げられていて、とっても嬉しかったです。
もっと多くの人に、八雲町のことを知ってもらいたいですね!

さて、
先日、「あんどん型山車作り講習会」の模様をお伝えしましたが、実は同日(22日)に、
同じ講師から教わってこんな事業も行っていました…。
その名も!「ミニ金魚ねぷたづくり講習会」!
青森のねぷた祭りでお馴染みの「金魚ねぷた」…そのミニサイズ版を、手作りしてみよう!という事業です。
昨年に引き続き、2回目の実施となりました。
講師は、山車づくり講習会でも講師を依頼していた、青森県弘前市在住のねぷた絵師 成田幻節氏。
ミニ金魚ねぷた講習会の様子その1
当日は14名の子どもたちが、お父さんやお母さんといっしょに参加してくれましたよ~。
ミニ金魚ねぷた講習会の様子その2
まるい金魚の体(枠)に、和紙を貼り付けるのはちょっと難しかったかな?
ミニ金魚ねぷた講習会の様子その3
どんなカタチの尾にする?ひれの模様はどうする?
色々なカタチ・模様の見本を見せてもらいながら、
オリジナルの金魚ねぷたを作成しました!

今年は、講師から「何色の金魚をつくりたい?」という投げかけも…
赤色以外の金魚を作ったのは、今年が初めて!
「私はオレンジ色にする!」「僕はみどり色!」などなど、好きな色で楽しそうに色つけをする子どもたち。
1匹1匹、表情も、色も違う…オリジナルの金魚がたくさん生まれていました。
ミニ金魚ねぷた講習会の様子その4
北海道にいながら、青森の文化にも触れることができた1日。
出来上がったミニ金魚ねぷたは、7月の八雲山車行列にも合わせて飾ってもらえたら嬉しいな~!と思いました。

 

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