皆さんこんにちは、わかめです。
今シーズンは雪が少なく、除雪が楽でうれしい反面、夏の水不足を心配しています。
社会教育課の事業サイクルは毎年4月~翌年3月となっています。4月に開講した講座や学級なども、残すところあと僅かです。本日は2月4日に実施しました中央女性学級「茜学級」の様子をご紹介します。
2月4日実施~リースづくり~
年間20回のうち、18回目のプログラム実施日となりました。この日は学級生自身が講師となり、物づくり体験を行います。ドライフラワーや松ぼっくりなどの自然にあるものを工夫して、暮らしの彩りを作り出していきます。
みんなで集まって、材料の説明を受けます。購入するもの、自然から採取できるものを確認しつつ、「きっとあれも使えるよね!」といった話に花が咲きます。
ドライフラワーを短く切って、小さなブーケをたくさん作ります。ブーケの配色や広がり方を調節して、リース全体のふんわり感を調節していきます。
土台となる枠に、ワイヤーやグルーガンを使用して、ドライフラワーや松ぼっくり、ハス、リボンを取り付けます。道具の扱い方や注意点など、細かくチェックしながら、お気に入りを作り上げました。
今回、講師を務めてくださった学級生は、八雲町内の小学校PTAの講習会で講師を務めるなど、長年ハーブやリース作りに携わってきた大ベテランさんでした。
自分が取り組んできたこと、やってみたいことの情報交換しつつ、家庭や暮らしている地域に持ち帰って広げていく…毎日をより楽しく、みんなで楽しくを実践する学級のご紹介でした。
女性を対象とした学級「茜学級」では、年20回の学級プログラムを楽しく笑顔で実施しています(月2回程度、火曜日の午前10時~12時まで)。現在の学級性は20名で、手仕事をはじめとした文化学習や北海道の歴史学習のほか、健康を意識した調理実習や運動を楽しんでいます。他にも、青年学級など、いろいろな学級や講座がいっぱいです。
興味のある方は、ぜひ4月からの参加案内などの情報をチェックしてみてくださいね。
わかめ