2023年はうさぎ年!飛躍の1年を!
今年もよろしくお願いいたします。社会教育課のぐみです。
私が活動を支援している「八雲山車行列実行委員会」では、
昨年12月、こんなオンラインイベントに参加させていただきました。
オンライン関係人口フェスティバル RELATIONS FES 2022(通称:リレフェス2022)
主催である実行委員会を運営されているNPO法人ezorockさんとは、教育委員会主催事業「青年活動リーダー研修会」に講師としてお呼びしたところから八雲町とのご縁がつながりました。
このイベントは、地域(地方)での活動に関心を持っている「都会の若者」を対象にした、いわば地域活動のPRイベント。
今回、「八雲町外の若者が、地域活動(八雲山車行列)を知るきっかけにもなる」とのことで、このオンラインイベントへ「八雲山車行列実行委員会」がご招待されたのです。
実行委員会としても、若者の町外流出、山車の作り手・担い手の高齢化という課題を抱えていたことから、町外の若者へ山車行列の存在をPRすることで、おまつりの準備段階から町民といっしょになって盛り上げてくれる方が来てくれたら…という願いも込めて、参加(出展)を決めました!
イベント当日は、バーチャル空間「oVice」というシステムを使って、
道内各地から地域活動に関心を持っている若者と、実際に地域で活動している人たち(自治体・民間・団体)が一堂に会しました。
私は操作フォローとして実行委員会の政田事務局長とともに参加させていただきましたが、このバーチャル空間、さながら「デ●モンぼくらのウォ●ゲーム」「○Zの世界(サマ●ウォーズ)」といった感じで!(わかる人にはわかるネタ)
自分のアバターを動かしながら、仮想空間の中で道内各地から参加されている方と直接お話ししたり、自分たちが地域で活動している映像や資料を見せ合ったりと、賑やかなオンラインフェスが展開されていました。
(全体的な参加者数としては100名近くいらしていたんだとか。すごい!)
八雲山車行列実行委員会も活動紹介の時間をいただき、限られた発表時間の中で、
八雲町ってどこにあるの?どんなまち?
八雲山車行列ってなに?どんなおまつり?
作り手の楽しさ、運営している面白さなどなど……
この日のために作ってきたパワーポイント資料をもとに、説明にも熱が入ります!
発表後、山車行列の出展ブース(オンライン上)に実際に足を運んでくれた方もいて
「お祭りが好きなので、山車行列にすごく興味があります!」
「勝太鼓、ものすごい迫力ですね!」
「まずは来年、山車行列を見に八雲まで行ってみたい!」
といった声をいただきました。
町民が一体となって山車行列を作り上げている、その舞台裏の面白さ、
あんどん山車を作る楽しさ…そういったことを町外の方にも知ってもらえる良い機会となりました。
関心を持っていただいた方と実行委員会とをつなげるオープンチャットも作ってくださり、今後の繋がりが生まれてくるといいな。
NPO法人ezorockさん、今回は貴重なPRの機会をいただきありがとうございました。
来年の7月、参加された皆さんと八雲町で会えることを期待して!