4月から社会教育課に仲間入りをしました、ぐみです!好きな食べ物はお米です!
さて、今回は、八雲町の社会教育関係団体である「八雲町文化団体連合会」さんの特別事業として
9月8日(木)に町民センターで行われた「民族歌舞団 荒馬座」による民俗芸能公演の模様をご紹介します!
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芸能は生きる力
祭りは絆 乗り越える力
祖先から受け継がれた宝物
「荒馬座民族芸能集 あしたへ向かって~豊かに稔れ」
▲荒馬座公演の看板
文化団体連合会会長さんが作った力作です!
▲PRあんどん
山車づくりで培われたスキルを生かし、こんな美しいPRあんどんも作っていました!
東京を拠点に活動されている「荒馬座」さんもこのあんどんに興味津々のようで、作り方などを熱心に尋ねられていましたよ。
(…次は八雲の山車行列を観に来たいとのことです。ぜひまた来てほしいですね!)
当日はあいにくのどしゃ降り…
しかし、足元の悪い中でも300名近い町民の方が足を運んでくださり、
にぎやかな会場になっていました。
そして19時…いよいよ開演です!
▲どどん鼓座と荒馬座のコラボ!
なんと今回は、八雲の「どどん鼓座」の子どもたちとのコラボがあったのですよ~!
直前にリハーサルしただけとは思えない、みなさんの堂々とした姿がとても印象的でした。
何より子どもたちの、楽しそうな顔といったら!
▲獅子舞に1人ずつ頭を噛まれるお客さん(写真から躍動感が伝わりますね…)
ステージの上で見事な舞を繰り広げていた獅子が、今度は客席まで下りてきて、お客さんの頭をパクッと噛んで回っていました。お、大人でも間近で見るとけっこう怖いものですね…
▲きらきらと華やかな傘踊り
日本各地の郷土に伝わる伝統芸能を、太鼓で、笛で、動きで私たちに伝えてくださいました。
特に八雲は漁業と酪農のまち。豊作に恵まれるように祈りを込めた演武も披露していただき、とても心が温まりました。
▲おなかに響く太鼓の音には鳥肌が立ちました!
公演翌日には町内を観光された荒馬座さん。
素敵な舞台をありがとうございました!!!
(投稿者:ぐみ)