やふー!五右衛門しげちゃんです。
切らないとすぐハリネズミ系髪型になるんですよねぇ…。
さて、6月21日に、八雲神社の例大祭が開催されました。
前回のエントリに書いた通り、お休みもらって神輿渡御に参加してきました。
で、格さんこと伊吹吾郎さんとお神輿前でご一緒しました。
当日は観光情報ブログにあった通り大盛り上がりでしたよ。
…しっかし自分、もっちり太ったなぁ…なんせ去年11月から11kg増加しましたしねぇ…(遠い目
それはさておき。
6月27日には、「八雲を知ろう!八雲学」が開催されました。
今回は、八雲町の落部地域にて作られているもち米の「風の子もち」についてのお話し。
米といえば、遊楽部に尾張徳川家が開拓で水田をやろうとしたものの、6~7月の海霧による寒さなどで収穫量が少なく、断念しています。現在では、落部地域の入沢地区は道南唯一の「もち米団地」(専門生産地)として、作付面積250ha、生産農家42戸が風の子もちを生産しています。
風の子もちは、もちにした時のきめの細かさ、粘り、コシが自慢で、時間が経っても固くなりにくいことから、大福やおはぎに使うと最高とのこと。
今回、特別に風の子もちを使った「ホタテキッズおこわ」(八高生と共同で開発したレシピ)をごちそうになりました。というか、もち米の生産方法をお話ししてもらっている間、ずっと目の前で炊飯器も仕事してたんですが。
炊き上がったらすぐ出してかき混ぜないと水分が多いのでべっちゃりしてしまうそうで、かき混ぜたものを器に盛っていただき、試食会。
今回の味付けは、町内の服部醸造のしょうゆと熊石の塩で、ホタテの稚貝と野菜が入っておりました。おこわというと固いイメージをもっていたのですが、炊き立てということもあってか柔らかく、とてもおいしかったです。
そういえば本州だと普通に水田風景って広がってます(実家の目の前も田んぼでした)が、八雲だと珍しいんですよね。八雲では牧場だったりとうもろこし(デントコーン)だったりじゃがいも畑なイメージです。
これが青森県ではリンゴ農園は田んぼと一緒なイメージ(=ありふれたもの)というんだから、所変われば…ってヤツですね。
なお、次回の八雲学は7月11日(木)に、熊石の人物伝(三杉磯善七・林甚之丞・鐙谷抱圓)について松田紀嗣さんにお話ししていただきます。
その次が7月18日(木)に八雲の縄文時代について三浦孝一さんにお話していただく予定です。
8月以降には酪農や野鳥、鮭にチーズなどいろいろなテーマで八雲を語っていただきます。
講座途中からの参加も大歓迎とのことですので、興味のある方は公民館までどうぞ。
ここのところなんだかんだでドタバタしていて、ちょっと一区切りつけれたなーと思ったらもうすぐ山車行列。
昨日は運行責任者会議もあって、開催に向けてラストスパートな感じです。
当日の天気が心配ではありますが…こればっかりはどうしょうもないですからねぇ。
よろしくどうぞー。
(投稿者:しげちゃん)