八雲のふるさとで物産PR~八雲町物産フェアin名古屋

11月2日のブログで紹介した名古屋市大曽根商店街での「八雲町物産フェアin名古屋」は、6日・7日とも天候にも恵まれ大勢のお客様で賑わいました。
鮭やイクラなどの海産物、ジャガイモ、カボチャ、肉類、チーズなどの農畜産物、漬物や塩、醤油、お菓子類等々を物産協会会員が対面販売し、北海道八雲町特産の山海の幸を大々的にPRすることができました。

また、名古屋開府400年祭の今年は、開府400年記念グッズや徳川美術館の入場券などが当たる抽選会も行われ、マスコットキャラクターの「はち丸」の着ぐるみも登場するなど物産フェアを盛り上げました。 (o.k)

 
天候に恵まれたOZモールでの物産フェア。

 
今年も大勢のお客様に来ていただきました。

 
恒例のチャリティ試食会にも長蛇の列ができました。
収益は名古屋城本丸御殿の復元事業に寄付をしました。

 
やくもっこり」が名古屋でデビュー。子供達の人気者に。
名古屋開府400年祭マスコットキャラクター「はち丸」と共演です。 

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八雲町物産フェアin名古屋~11月6日・7日開催です!

八雲町は、明治のはじめに尾張徳川家が開拓の鍬をおろしたという歴史の縁を持つことから、愛知県名古屋市で八雲町の物産を大々的にPRする「八雲町物産フェアin名古屋」を毎年開催しております。
17回目を迎える今年は11月6日・月7日の2日間、北区の大曽根商店街で開催します。

旬を迎えた鮭やイクラをはじめ、ボイルホタテやタラコなどの海産物を中心にジャガイモ、カボチャ、トウモロコシなどの農作物、手づくりチーズや漬物、肉類等々八雲町自慢の特産品を八雲物産協会会員が対面販売します。

また会場では、「北の味試食会」としてホタテバター焼き(6日)、八雲秋味鍋(7日)がチャリティーで振る舞われます。(両日とも12時~先着500名限定。)
ほかにも7日は八雲の物産が当たる「北海道式もちまき」や「ビンゴゲーム大会」などのイベントも目白押しです。
名古屋市内及び近郊の方をはじめ、多くの皆さまのご来場をお待ちしております。(o.k)

 

【八雲町物産フェアin名古屋】

 ◎日 時 11月6日(土)・7日(日) 午前10時00分~午後5時00分

 ◎会 場 大曽根商店街OZモール特設会場(名古屋市北区大曽根2丁目9番25号)
        会場の地図はコチラ


ジャガイモなど常温品のトラックへの積み込みの様子。
海産物などの冷凍品も本日名古屋へ向けて出発しました。

 

昨年の物産フェアの様子はコチラ。大勢のお客様で賑わいました。

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八雲の自然と歴史を散策~商工会生涯学習事業

八雲商工会では生涯学習事業として毎年、体験教室や講座などを開催しています。
今年は「町内の自然と歴史を散策し、知らなかった八雲を発見しよう」と「八雲史跡めぐり 八雲ってどんなとこ??」を10月17日(日)に開催しました。
この日は、八雲町郷土資料館の三浦孝一館長が講師をつとめ、町民18名が参加しました。
これまで知らなかった八雲の歴史や自然に触れ、参加された皆さんは口々に「大変勉強になりました。」と有意義な時間となった様子でした。(o.k)

【八雲史跡めぐり見学コース】
1.御所の松(落部八幡宮)
2.辨開凧次郎顕彰パネル展(落部支所)
3.石油を含んだ鉱泉(山越)
4.山越内関所跡(山越)
5.鮭の遡上(上八雲)
6.八雲層とノジュール(上八雲)
7.鶴田知也文学碑(春日)
8.八雲産業(株)八雲事業所の板蔵(宮園町)
9.八雲町郷土資料館(末広町)
10.梅村庭園梅雲亭(末広町)

 
落部では、「御所の松」を見ながら辨開凧次郎の功績について説明を聞きました。

 
山越では、鉱泉の見学と山越内関所の当時の様子について説明を聞きました。

 

 
上八雲では、鮭誕橋から鮭の遡上や産卵の様子を見学しました。

 

 
八雲産業(株)八雲事業所の板蔵と収蔵品も見学しました。
内部の一般公開は、今回が初めてとのことです。

 
郷土資料館で、改めて八雲の自然と歴史について説明を聞きました。

 

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「北里八雲牛」が産直協定~環境と調和した牛肉生産の推進に向けて

町内上八雲の北里大学獣医畜産学部附属フィールドサイエンスセンター八雲牧場で16年前から生産されている「北里八雲牛」は、輸入穀物飼料等を一切使わず、自給飼料(八雲牧場の牧草)のみで飼育されています。また、牧草も化学肥料は一切使わず肉牛の排せつ物をたい肥にして牧場に還元するという、自然の循環を大切にし、環境と調和した「自然循環型畜産」として取り組まれています。

この「北里八雲牛」を政策商品として14年前から販売している東都生活協同組合(東京都世田谷区)は、日本の農業を元気にするため「食の未来づくり運動」に取り組み、産直へのこだわりをもつ生協で、親子向け牧場見学会なども毎年行っています。

更に「北里八雲牛」の加工・流通を担当する(株)マルハニチロ畜産(東京都千代田区)も安心・安全の品質にこだわりを持ち、環境保全型農業の取り組みとのタイアップを進めている企業です。

去る10月14日、東都生協の理事長やマルハニチロ畜産の社長らが八雲牧場を訪れ、三者による「産直提携事業に関する協定書」を取り交わし、今後の事業連携の強化を確認しました。

「北里八雲牛」は八雲牧場のみにとどまらず、町内の酪農家が「酪農家産・北里八雲牛」として飼料自給型牛肉を生産する取り組みも進められており、自然本来の健康的な牛肉を八雲町発のブランドとしての定着を目指していることから、食の安全や自給率の向上のため、環境保全・資源循環型農業を推進しようとする今回の三者の協定は、八雲町の農業振興に大いに寄与することが期待されています。(o.k)

北里大学 獣医畜産学部 附属フィールドサイエンスセンター 八雲牧場
北海道二海郡八雲町上八雲751(地図はコチラ。)
TEL 0137-63-4362 FAX 0137-62-3042


左から、北里大学FSCの萬田センター長代行、マルハニチロ畜産の宮部社長、東都生協の庭野理事長。


北里八雲牛の鉄板焼き。草だけで育った牛肉は赤身で脂肪は黄色です。
霜降りのサシは入っていませんが、牛肉本来の肉汁の旨みがたっぷりです。

 

 

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八雲の秋を楽しむ!~10月24日 やくも大漁秋味まつり

八雲も肌寒くなり、秋らしくなってきました!

秋の味覚が楽しみですね。

さて、10月24日日曜日には、八雲の味覚のまつりである「やくも大漁秋味まつり」が国道5号バイパス沿いの八雲漁港特設会場で開催されます。
八雲の豊富な海の幸、山の幸が集まり八雲町の味覚を存分に楽しめ、また、たくさんのイベントも開催されます。イベントは9:30から13:00までですが、何が行われるかというと…

八雲町名物の鼻曲がり鮭の大即売や、鮭のつかみ取りでイクラのたくさん入ったメス鮭を探す「鮭の宝探しゲーム」の他、浜のかあさんによる「チャリティー噴火湾なべ」や「漁師の店」などがあります。

そしてステージでは、八雲町のシンボルキャラクター「やくまちゃん」とじゃんけんをして景品をゲットする「やくまちゃんショー」が行われます。
また、11:00からは、「やくも大漁秋味まつり ミュージックライブ」と題し、FMいるか公開録音による暁月めぐみさんの歌謡ショー、Vest(ベスト)さん、零弐(れっつ)さんによるライブが行われます。

詳細は、同実行委員会(八雲町漁業協同組合内、電話0137-62-3101)へお問い合わせ下さい。

味覚、イベント盛りだくさんの「やくも大漁秋味まつり」ぜひご来場ください!(n.n)


みんな誘って来てくださいね!

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