今年も小牧へ行ってきました。~紀子さんからのメール

このブログで度々紹介してきた岐阜県土岐市の紀子さん。ひとつの風船から色々なご縁が重なり、今ではすっかり八雲ファンになって下さいました。
今年も昨日小牧市で行われた八雲産のホタテ販売に駆けつけて下さり、ホタテを買いましたと早速メールで知らせていただきました。

本文:こんにちは!今年も大盛況でしたよ。駅前広場に着いたのが9時少し過ぎてしまい「並んでも行き渡らないでしょう。」との事、直ぐにピアーレに向かい買う事が出来ました。紀子

今年は5tのホタテが用意されましたが、紀子さんからのメールにあるように、9時から販売を開始した駅前会場は30分で完売。9時30分から開始した桃花台のピアーレ会場も1時間で売り切れと、今年も大盛況だったそうで小牧市での冬のイベントとしてすっかり定着した様子です。(o.k)


早朝からたくさんの皆さんが会場を訪れて下さいました。
「昨年も買って大変美味しかった」とリピータの方が毎年増えているそうです。


試食のホタテのボイルも大人気だったそうです。
落部漁協の皆さんも大変お疲れ様でした。
(写真提供:小牧市役所広報広聴係) 

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TBS「世界ふしぎ発見!」で木彫熊のルーツが紹介されます。

2月19日(土)午後9時放送のTBS「世界ふしぎ発見!」は、「スイス絶景紀行 知られざる冬のアルプス」というテーマで放送されます。

八雲町の木彫熊は、明治時代に八雲を開拓した尾張徳川家の第19代当主義親(よしちか)候が、大正10年から11年にかけてヨーロッパを旅行した際に、スイスの農民が冬に木彫熊を作りお土産として販売していたことから、八雲の農民の副業としようと木彫熊などを買い求め、これを見本として製作を奨励したのが始まりです。
スイスでお土産として買い求めた木彫熊は、ブリエンツという町のジョバン工房で製作されたものといわれており、現在ジョバン工房を経営するフラビウス・ジョバン氏も度々八雲町を訪れております。

明日の「世界ふしぎ発見!」の番組の中で八雲町の木彫熊のルーツとされているブリエンツのジョバン工房も紹介され、ジョバン氏から木彫熊に関するクエスチョンも出題されるようです。
是非ご覧ください。  (o.k)

八雲町の木彫熊(加藤貞夫氏の作品)

八雲町が北海道の木彫り熊の発祥地であることは、この観光情報ブログでも度々紹介しております。
『八雲の木彫り熊~雑誌「ブルータス」で紹介されます。』『八雲の木彫り熊を“猿”がリポート!?』の過去ブログもご覧下さい。

 

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今年も小牧市でホタテを販売

明治の開拓期にたくさんの方が八雲へ移住をしているという縁から友好都市として交流をしている愛知県の小牧市で、すっかり恒例となった落部漁協産のホタテ販売が今年も行われます。

NPO法人「こまき市民活動ネットワーク」の主催によるこのホタテ販売は、回を重ねる度に評判となり、昨年も6tのホタテを瞬く間に完売しました。

第4回目となる今年は、2月20日(日)に小牧駅前にぎわい広場などで開催されることとなりました。

産地直送の新鮮ホタテを1袋(10枚程度)500円で販売します。(お1人様6袋まで。)

このブログをご覧の小牧市や近郊の方がおりましたら、この機会に八雲の新鮮ホタテを是非ご賞味下さい。(o.k)

【開催日時・場所】
平成23年2月20日(日) 午前9:00~ 小牧駅前にぎわい広場
              午前9:30~ ピアーレ前広場
              ※いずれの会場も商品が無くなり次第終了。

【昨年のホタテ販売の様子】

美味しいホタテを求め大勢のお客様に来ていただきました。(駅前会場)

 

落部漁協の漁師さんたちが炭焼きのホタテを振る舞いました。
今年は、茹でたてのホタテを振る舞う予定です。(駅前会場)


ピアーレ前広場の会場にも大勢来ていただきました。

昨年の様子は、コチラのブログでもご覧いただけます。
岐阜県の紀子さんも駆けつけてくれました。ブログはコチラです。

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今年も滑り台は大人気!~八雲さむいべや祭り

2月6日日曜日、八雲の冬のイベントが噴火湾パノラマパークで開催されました!
天気もよく、外のイベントには絶好の日でしたね。


パノラマ館からの風景。

さむいべや祭りの一番の目玉は、日本一の氷の滑り台です。1月の末から夜遅くまで有志の方々により滑り台の作業が行われていました。今年は、100mの長さになったそうです。この滑り台は大人気で、行列が切れることなくできていました。


長蛇の列は切れることなく・・・大人も子どもも楽しめます!

滑ってみると以外に面白いです。実際に滑ってみるとこのような感じです。

大体20秒くらいで最終点へ到達するので、時速18kmくらいでしょうか?私も滑りましたが、意外と早いです。でも楽しいですよ!2月11日~13日の3連休に解放される予定です。ぜひ、挑戦してみてください。
小さなお子さんは、親と一緒に滑ってくださいね!
他に列を作っていたのが、スノーモービル列車「白熊号」。


広いパノラマパークの雪の中を走ります。

そして、雪中駅伝大会も行われました。仮装した出場者たちが雪の中を走る。走る。
雪の中を走るのは、大変ですよね。出場したみなさんお疲れ様でした。
パノラマ館の中でも近江亜矢さんの歌謡ショーを始めとしたイベントが行われました。
八雲町もち米消費拡大推進協議会では、餅つき囃子を行い、ついたお餅はきなこ餅やあんこ餅で振舞われました。あわせて、やくも4Hクラブと八雲高校総合ビジネス科の生徒によるホタテキッズと八雲産風の子もちを使ったおこわも提供されました。


威勢の良いかけ声で餅をつく八雲町もち米消費拡大推進協議会のみなさん


風の子もちは、粘りとツヤがありおいしいですよ。

 
八雲高校のみなさん。八雲町のホタテともち米で使った逸品。

パノラマ館の正面玄関を入るとたくさんのバザーが並びます。あったかいおでんや、お好み焼き、パンなどがあり、たくさんの人で賑わいました。外は焼き鳥やラーメン・たこ焼きも販売していました。

いっぱい遊んで、食べてイベント盛りだくさんの八雲さむいべや祭り。
来年も是非お越し下さい!他では経験できないことがありますよ。(n.n)


正面入り口右側には、かわいい大きなトトロのかまくらもあります。中にはイスも。

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珍客・お腹の白いカラスを発見~八雲町は自然が一杯!

知人から「最近、八雲でお腹の白いカラスが見られる。」という話を聞いていました。
コクマルガラス」というカラスの種類で、北海道で見ることは非常に珍しいようです。
先日、春日地区の道道八雲北檜山線の道端でカラスの群れの中にお腹の白い鳥を発見。コクマルガラスの写真を撮ることができました。
この時期、オオワシ・オジロワシを見に行く機会がありましたら、是非白いカラスも探してみて下さい。(o.k)


後頭部からお腹にかけてまっ白なコクマルガラス。
隣はミヤマガラスの様です。
ミヤマガラスも冬鳥として渡来するカラスです。


コクマルガラスは、カラス類では最も小さい種類だそうです。

 

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