おはようございます。今日の八雲はガスがかっています。
夜景やイルミネーション、行灯などを撮影する場合、フラッシュを使わずに撮影するのが一般的だと思います。フラッシュを直接被写体に当てると白くなってしまい、夜の雰囲気やそれ自体が放っている光がわからなくなってしまいます。
フラッシュを当てて撮影:電球が光っているかどうかもわかりません | フラッシュを当てず撮影:電球が光り、色までわかります |
なぜ、急にこんな話をしたかというと…
先日、初めてホタルを見ました。とても幻想的でこの感動を誰かに伝えたいと思い、カメラを構えたのですが、うまく撮影できず苦戦しました。
フラッシュを当てて撮影:ホタルの光が写りません |
フラッシュを当てず撮影:ホタルかどうかもわかりません |
そこで私が意識しているのはシャッタースピードとISO感度の設定です。
シャッタースピードとは、シャッターが開いて閉じるまでの時間のことで、シャッターを押してから「カシャリ」という音がするまでです。長くシャッターを開けていると光が多くとりこまれ、暗い場所でも明るく撮影できます。しかし、長くシャッターを開けているとブレやすくなるので、しっかり固定する必要があります。
ISO感度とは、光をキャッチする度合いで、ISO感度を上げると明るく撮影できますが、上げすぎると写真が粗くなります。
本当はホタルの輪郭もわかり、光がボワーとなるように撮影したいのですが、かなり難しいです。どなたか良い撮影の仕方がありましたらぜひ教えてください。(zoe)