9月9日午後6時から八雲観光物産協会の役員会が行われました。
役員会終了後(8時くらいから)、協会会員7人で組織する企画委員会が行われ、夜11時まで熱く話し合いました。
企画委員会は、協会が実施する事業などを具体的に話し合うために今年5月に設置されました。
この日の議題は、「体験型観光の推進」と「ご当地グルメの開発」の2つを中心に話し合いました。
まず、NPO法人自然体験学校の方から体験型観光の説明を受けました。
プロジェクターを使った説明だったのですが、スクリーンに不具合が生じたため、壁に投影して行われました。 |
体験型観光とは、今まで主要であった『見る観光』ではなく、観光客が自然体験、農山漁体験など様々な体験をして、地域の人と触れ合う『滞在型の観光』のことを言います。
具体的には、今までzoeの冒険記でご紹介した「ホタテの耳吊り体験」や「カヌー体験」などを旅行ツアーのプログラムにして観光客に商品として提供できるようにすることです。
次に、ご当地グルメの開発について話し合いました。
詳細は改めてご報告をしますが、できるかぎり多くの皆さんに係わっていただき、商品化したいと考えています。 |
この企画委員会のメンバーは大変熱心な方ばかりで、1つの議題に対していろいろな意見が出てきます(たまに話が脱線…(笑)、)。しかし、冗談のような話から面白いアイデアが生まれ、実際にそのアイデアが採用されたりします。
これからは、たまに企画委員会の様子をご報告していきますので、今後の観光振興の動きに注目してくださいね。
委員の皆さん、夜遅くまでお疲れさまでした(zoe)