八雲町役場は今日29日が御用納めです。
今年も八雲町の素晴らしい自然や物産品、町の人たちの取り組みなどを様々な機会を利用し、紹介・PRをしてきました。
この観光情報ブログもたくさんの方々にご覧いただいているようです。本当にありがとうございます。
今年は3月に東日本大震災という未曽有の災害が発生し、多くの尊い生命と財産が一瞬のうちに津波に飲み込まれてしまいました。被災された皆様に改めてお悔やみとお見舞いを申し上げます。
八雲町では幸いに人命や建物に被害は無かったものの、町の基幹産業のひとつであるホタテ貝養殖施設が津波によって壊滅的な被害を受け、町中に大きな衝撃が走りました。
しかし、近隣町村のみならず八雲町と縁のある名古屋市や小牧市をはじめ全国各地から物心両面にわたるたくさんのご支援やお見舞いをいただく中から、被災した漁業者にも再起の意気込みが生まれ、関係者・関係機関が一体となり懸命な復旧・復興作業が続けられております。皆様からの温かいご支援に対しても改めて御礼を申し上げます。
今年を表す漢字として選ばれた“絆”を実感しております。感謝の気持ちを忘れずに新年を迎えたいと思います。 (o.k) 

寄付金のお礼や漁業被害対策の状況については、町のHPもご覧下さい。
◎「ホタテ被害に対する寄付金へのお礼について」
http://www.town.yakumo.lg.jp/modules/suisan/content0010.html

◎「東北地方太平洋沖地震における漁業被害対策の進捗状況について」
http://www.town.yakumo.lg.jp/modules/suisan/content0011.html#top_of_pico_body


山下史守朗小牧市長から川代町長へ(7月1日)


河村たかし名古屋市長から伊瀬副町長へ(11月16日)


噴火湾パノラマパークから臨む夕日です。
皆様どうぞ良い年をお迎えください。(商工観光労政課職員一同)

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ご当地酒場をフジテレビWeb動画でご覧下さい。

昨日のブログで八雲町が紹介される年末年始のTV番組をお知らせしましたが、観光情報ブログで度々紹介している「ご当地酒場 北海道八雲町」が、フジテレビの無料Web動画「見参楽(みさんが)」の番組で全国の名物酒場をレポートする「つかちゃんの酔いの口ワイド」で紹介されました。
港区芝大門の「ご当地酒場 北海道八雲町 浜松町店」を落語家の柳亭市楽、春風亭昇吉、タレントの嶋野蘭の3人がレポートしています。
八雲町の地酒「今宵八雲」や瓶詰の「元山牧場牛乳」、新鮮な魚介類など産地直送の食材を堪能し、賑わうお店の様子が19分にわたり紹介されています。
市楽さんが思わず「八雲町へ行ってみたい!」とこぼす程の高評価。居酒屋だけどアンテナショップの面目躍如です。

下記の見参楽のURLから覧下さい。  (o.k)
http://misanga.fujitv.co.jp/episode/386

 


連日にぎわいをみせる浜松町店。

【ご当地酒場 北海道八雲町 浜松町店】
住  所 東京都港区芝大門2-4-2 (地図はコチラ
アクセス JR浜松町駅 北口 徒歩2分
      地下鉄大門駅 A3番出口 徒歩1分
電話番号 03-5408-3393
営業時間 月~金 昼11:30~14:00、夜17:00~23:30
定休日 日曜
客席数 70席

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アノ、ご当地キャラも出演か?~年末年始の八雲町関係TV放送

北は道内ローカル放送から南は沖縄県の琉球放送まで、今年もテレビやラジオなどの色々な番組で八雲町を取り上げ、紹介してもらいました。
このブログで放送の告知も出来るだけしてきましたが、この年末年始の番組情報を二つお知らせします。

まず、年末30日深夜のフジテレビ系列(北海道ではUHB)の特別番組“その後”。

生活に密接なモノや身の回りにある“使命を終えた○○のその後”を追跡する番組です。
番組の中では、八雲町で大量に発生するホタテの貝殻を活用し洗剤や歯磨き粉、土壌改良剤を製品化している(有)ホクエイをタレントの狩野英孝が紹介する予定です。

全国放送で30日深夜0時00分~の1時間番組です。

次に、新年1月4日はSTV(札幌テレビ放送)で毎週水曜日の深夜0時29分~に放送している”ブギウギ専務”。
この番組では、11月から新企画「ブギウギ奥の細道」を放送しています。
タレントの上杉周大(ウエスギ専務)と大地洋輔(おおち係長)が平成の松尾芭蕉とその弟子に扮し、函館・立待岬を出発し各地で俳句を詠みながら徒歩のみで600km先の稚内・宗谷岬を目指すという企画です。
函館・大沼・森町に続き、この企画6回目となる新年最初の放送では、いよいよ八雲町へ到着予定。八雲町では、ウエスギ専務を驚かすアノご当地キャラが乱入か?
是非、放送でご確認ください。

いずれも深夜の放送ですが、是非ともご覧下さい。(o.k)

 

 
平成の芭蕉に扮したウエスギ専務。
八雲町に到着し早速一句。

 

○フジテレビ「その後」の番組紹介は、
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/111230sonogo/index.htmlです。

 

○STV「ブギウギ専務」の番組HPは、
http://www.stv.ne.jp/tv/senmu/index.htmlです。

 

 

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八雲の明るい未来をつくろう!

 去る23日に、八雲観光物産協会(平野百合子会長)が主催する「地域が一体となったまちづくり」講演会がはぴあ八雲で開催されました。
はこだて観光圏の協力をいただき、ツーリズムマーケティング研究所顧問で立教大学観光学部特任教授を務める清水慎一先生を講師に招き、まちづくりと観光振興について講演をしていただきました。
清水先生は高齢化や人口減が進行する中で、北海道新幹線の開業効果等も見据え「八雲の20年後はこうありたい」「八雲の明るい未来をつくろう!」として、若者が地域を支え、農林水産業や食品加工業などの地域産業が成り立ち、子供や観光客の歓声が聞こえるまちづくりの重要性について話されました。
特に、「地域の暮らしに触れたい」という観光客のニーズが高まっており、農林水産業をしっかりと守って都会の人に来てもらう「グリーンツーリズム」の必要性や、農林水産業が観光資源として成り立つことを全国各地での具体的な成功例なども交えながら紹介していただき、観光客と地域住民の「絆づくり」が観光のキーワードとして重要であることなども話されました。
そのためには、地域の“やる気”が重要で「皆でやることで夢は開ける!」との言葉で講演を締めくくりました。
参加者からは、「やる気を起こさせるためのきっかけづくりはどうしたら良いか?」、「町の知名度を高めるための官民一体となった日常的な交流の仕組みづくりの方法は?」などの質問が出され、地域が一体となってまちづくりを進めることの大切さを改めて確認する機会となりました。(o.k)


清水先生の講演に観光物産協会の役員を中心に
約20人の町民が熱心に耳を傾けました。

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名古屋市内で八雲町物産を販売

22日のブログで、愛知県春日井市の「こだわり商店」が八雲の物産品を販売していることを紹介しましたが、名古屋市内でも八雲の物産品販売が始まりました。
名古屋市の外郭団体である「財団法人名古屋市みどりの協会」が管理している市内施設の一部売店で、今月から八雲町の物産品の販売をしてもらいます。
これは、名古屋市役所が9月に取り組んだ八雲町の津波によるホタテ被害に対する義援金募集・産品セット販売がきっかけとなり、八雲町への支援を兼ねて財団よりお話をいただいたものです。
産品セットで好評だった、一丁松本水産の「ホタテ貝柱燻製」と熊石深層水の「釜炊き一番塩」の他に、服部醸造の「昆布しょうゆ」「手造り八雲みそ」「和風膳みそ」が「北海道のこだわり特集」のコーナーに並び、今後、商品の充実も予定されています。
コーナーのポスターでは、名古屋市と八雲町の歴史的なつながりや町の概要の紹介などもしていただいており、みどりの協会のご支援に感謝申し上げます。
八雲町産品を販売している売店は、下記の3か所です。名古屋市内や近郊の方は是非足を運んでお買い求め下さい。(o.k)

○名古屋市農業センター売店(天白区天白町平針黒石2872-3)
http://www.nga.or.jp/institution/nougyou/

 

○東谷山(とうごくさん)フルーツパーク売店(守山区大字上志段味字東谷2110)
http://www.fruitpark.org/

 

○農業文化園 戸田川緑地とだがわ陽だまり館(港区春日野2丁目3204)
http://www.chance.ne.jp/bunkaen/

 

(財)名古屋市みどりの協会のHPは、http://www.nga.or.jp/をご覧下さい。

 

農業センター売店の八雲産品のコーナー。

 

 
農業センター売店は「なごやか市場」として、
地場野菜などが人気を集めています。

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