このブログでも度々紹介している東京の「ご当地酒場北海道八雲町」や横浜の「やくも八景」では、八雲産の食材を積極的に取り入れたメニューを提供するばかりでなく、店内ではポスターやパンフレットなどで八雲町をPRしてもらうなど、首都圏におけるアンテナショップ的な役割も担っていただいております。
八雲の生産者の皆さんが、自分たちの送った食材がお店でどのように料理され、お客様の評判はどうなのかを実際に視察することにより、ニーズに合った食材の供給など、今後の取引の拡大や販路拡大などを目的とした視察ツアーが行われました。
八雲観光物産協会の会員ら6名が1月23日に「ご当地酒場北海道八雲町」の浜松町店・日本橋別館・三越前店の3店舗、翌24日に横浜の「やくも八景」を訪問しました。(o.k)
羽田からモノレール終点の浜松町駅近くの浜松町店へ直行。TVなどでも度々紹介されている浜松町店は、ランチタイムということもありサラリーマンなどで満席が続いており、吉田店長も大忙し。
早速、ランチメニュー1番人気の“北のあふれ寿司”(980円)を注文。ネタの新鮮さとボリュームに人気の理由も納得です。
昼食をとりながら合掌智宏社長(右奥)からお店の近況などを伺いました。
夕方は、昨年6月にオープンした日本橋別館を訪問。開店直後にも関わらず既にお客様もご来店。
レジカウンター前で定期購読している「週刊 水産新聞」を発見。食材に対する根津店長を始めスタッフの皆さんの真摯な姿勢を垣間見ることができました。
天井から吊り下げた魚の中骨の干物が漁場の雰囲気を醸し出しています。
23日最後は、みぞれ混じりの中を日本橋別館から5分程歩き三越前店を視察。
この日の夜の東京は、大雪の天気予報にも関わらず既に満席に近い状態。しかし、「天気の良い日に較べたらお客様は少ない方です。」と森店長は少し残念そう。
ホタテやけんこう豚をはじめ軟白ネギやジャガイモなど八雲産食材づくしのメニューで夕食を兼ね合掌智宏社長らとも懇親を深めました。
本日の〆は、合掌社長と森みずほ店長(前列左)らと記念撮影。
翌24日に訪問した「やくも八景」の様子は、後日掲載します。
【注目情報】
最近注目を集めている「アイスプラント」や八雲でも生産が始められた「寒ちぢみほうれん草」など大変美味しく珍しい野菜も早速メニューに取り入れられ、お客様の評判も上々とのことでした。
各店舗では、八雲産の味噌・醤油・塩・水の他に野菜なども買うことができます。
それぞれのお店の情報は、下記のURLでご覧下さい。
ご当地酒場北海道八雲町 浜松町店 http://r.gnavi.co.jp/b634004/
ご当地酒場北海道八雲町 日本橋別館 http://r.gnavi.co.jp/b634005/
ご当地酒場北海道八雲町 三越前店 http://r.gnavi.co.jp/b634003/