ご当地スイーツ「塩キャラメルプリン」新発売!~クレールいとう

町内の菓子店「クレールいとう」が3月に開催された「Yakumo!ご当地グルメコンテスト2012」のスイーツ部門でグランプリに選ばれたレシピを元に「塩キャラメルプリン」を商品化し販売を始めました。
八雲産の素材をふんだんに使った「塩キャラメルプリン」(315円)の評判は上々で、一度食べたお客様のリピート率も高いそうです。
お店でお買い求めの上、是非ご賞味下さい。(o.k)


クレールいとう製の「塩キャラメルプリン」。
牛乳プリンとの2層構造が絶妙なハーモニーです。


オリジナルの和洋菓子が豊富に揃う店内。

【クレールいとう】
住所 北海道 二海郡 八雲町 本町 118番地(地図はコチラ
TEL & FAX  ( 0 1 3 7 ) 6 2 – 2 8 5 6
営業時間 平日9:00 ~ 20:00  日曜 10:00 ~ 20:00
年中無休 (元旦のみ休み)
HP http://yakumode.net/clair/ 

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あの「格さん」が司会者に!?~伊吹吾郎TV出演情報

八雲町熊石出身の伊吹吾郎さんは、俳優として映画・TV・舞台などで広く活躍し、特にTVドラマ「水戸黄門」では「格さん」役を17年間務め代表作となっています。
最近ではバラエティー番組やCMにも数多く出演しておりますが、この4月からはSTVの新番組「マハトマパンチ」(毎週日曜日午前9時55分~11時25分)に司会者としてレギュラー出演します。
「マハトマパンチ」は北海道各地の地域情報をはじめスポーツ、グルメ、旅情報など道内の様々な情報を生放送で紹介するバラエティー番組です。
ベテラン俳優の伊吹吾郎さんも生番組の司会は初めての挑戦で「故郷の皆さんにも応援していただきたい。」とのことです。番組は、明後日8日(日)放送開始です。是非皆さんでご覧下さい。(o.k)

番組HP http://www.stv.ne.jp/tv/punch/index.html

(平成21年熊石あわびの里フェスティバル)

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観光ルートづくりを体験~観光まちづくりセミナー

昨年10月に開催した八雲・長万部での「観光地見学・相談会」の様子は10月14日にGENがブログで紹介しましたが、その後檜山や後志でも開催され、全体の事業報告会を兼ねた観光まちづくりセミナーが3月28日に八雲町公民館で開催されました。
セミナーでは、函館観光コンシェルジュセンターの小林功氏を講師に、各地の役場、観光協会、振興局などからの参加者23人が3グループに分かれ、ワークショップによる観光ルートづくりの体験も行われました。
ワークショップでは、渡島檜山北部と後志南部の各町の地域資源を洗い出し、各グループでテーマやターゲットを決め、1日観光のコースづくりを行いました。
各グループから発表された観光ルートは「癒しと食の旅」や「まんべくんと行く道南ヘルシーツアー」など。いずれも体験観光メニューなども盛り込まれ、実際に旅行商品として売り出せそうな観光ルートとなりました。

渡島檜山北部と後志南部の各町が協力し広域観光をめざします。

さて、新年度を迎え八雲町の商工観光労政課のメンバーに北海道庁と小牧市からの派遣職員が新たに加わりました。観光情報のブロガーとしても活躍してくれることになっています。ご期待下さい。(o.k) 

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zoeの冒険記~最終回~

八雲町の友好都市 愛知県小牧市から派遣職員として勤務させていただき、あっという間に任期の1年が過ぎ、3月末をもって小牧に帰ることになりました。

この1年を振り返るといろいろなことがあり、zoeの冒険記で紹介してきた内容はほんのごく1部で、もっと濃くて面白いことがたくさんありました。その1つ1つが思い出と経験になり、多くのことを学ぶことができたのは支えていただいた皆さんのおかげだと深く感謝しています。

仲良くなれた皆さんとのお別れは正直さびしいですが、きっとこれからもずっと仲良くしてくださると信じています。
皆さんとのつながりを一生大切にして、八雲と小牧の交流がより深まるよう努めていきたいです。1年間本当にお世話になりました。

zoeの冒険記は今日で最後になりますが、4月から新連載「モーモーの放牧日記(仮称)」が始まる予定です(笑)。
今後とも観光ブログをよろしくお願いします。(zoe)

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八雲町の地質遺産~ジオパークの学習会

去る19日にNPO法人やくも元気村の主催する学習会が共生サロン八雲シンフォニーで開催されました。
八雲町出身の加藤孝幸氏(理学博士・アースサイエンス(株)会長)を講師に招き、「自然美術館八雲の地質遺産~ジオパーク構想を語る」講演がありました。
「ジオパーク」とは、地球(geo)の公園(park)という意味で、ユネスコが支援する「世界ジオパーク」には日本から「洞爺湖有珠山」など5地域が認定されています。他に「日本ジオパーク」として全国各地で15か所が認定されているそうです。
講演では、八雲町やその周辺の渡島半島を「ジオパーク」という視点で見ると素晴らしい財産や見学場所(ジオサイト)がたくさんあることを教えていただきました。
以前このブログの「上八雲地区の地形・地質はどうなっているの?」で、クロスラミナについて紹介していますが、この瀬棚層で見られる貝化石やもっと古い地層である八雲層のノジュールといわれる球体型の泥灰岩、黒岩の奇岩、旧八雲鉱山の桜マンガン、熊石地区の奇岩雲石等々、観光資源としても見所はたくさんあります。
やくも元気村では5月に再度加藤氏を招いての現地見学会も計画しているとのことですので、地質遺産を活かした八雲の観光資源づくりも検討していきたいと思います。(0.k)

約20人の参加者が加藤孝幸氏(右端)の講演に耳を傾けました。

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