3月27日のブログ「八雲町の地質遺産~ジオパークの学習会」で紹介した現地見学会(若人の集い主催)が5月3日に開催されました。
八雲町出身の加藤孝幸氏(理学博士・アースサイエンス(株)会長)と八雲町在住の稗田一俊氏(写真家)を講師に町内でみられる特徴的な地質や自然について現地を観察しながら説明を受けました。
八雲町の自然の見所の多さを改めて実感する機会となりました。(o.k)
町内では、1000~700万年前の「八雲層」や200~100万年前の「瀬棚層」など特徴的な地層を見ることができます。
八雲層で見られるノジュール。大きいものは1m以上もありますが、恐竜の卵ではありません。(鉛川)
この日は雨で見学は中止となりましたが、瀬棚層では貝化石が見られます。(上八雲)