風船が飛んできました。

名古屋での物産フェアから帰町し間もなく、「風船が飛んできました」という件名のメールが役場に届きました。

「○○紀子と申します。岐阜県土岐市の自宅近くで緑の風船をみつけました。八雲町から飛んで来たのでしょうか?そうだとすれば本州の真ん中まで割れないでよく頑張って来たのだと思います。ネットで自然美術館八雲の事を調べてみました。素晴らしい町ですね。いつか行ってみたいと思いました。これも何かのご縁でしょうね。朝から幸せな気分になりました。職場に持ってきて眺めています。ご報告まで・・」


紀子さんから届いた風船の写真

早速、「その風船は、北海道八雲町から飛んでいったものではなく、名古屋市での物産フェアの会場から飛んでいったものです。」と返信。その後、紀子さんの住所などを知らせていただいて、メールのお礼に八雲町の観光パンフレットやお菓子などを送らせていただきました。

「北海道まではなかなか行けませんが、名古屋の物産フェアには是非行ってみたい。」とメールをいただきましたので、来年は物産フェアの案内を差し上げることとしました。こうしたご縁は大切にしていきたいですね。(o.k)

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鮭の遡上

八雲町内を流れる遊楽部川に今年もたくさんの鮭が産卵のため戻ってきています。
先週末には国道277号と道道八雲北檜山線の交差点近くの「清流立岩橋」やその少し上流の旧道に架かる「建岩橋」から群れをなして遡上する鮭を観ることができました。また、遊楽部川支流のセイヨウベツ川に架かる上八雲の「鮭誕橋」でも最後の力を振り絞る鮭の遡上を観ることができました。
そして、河畔には天然記念物のオオワシやオジロワシも姿を見せ始めました。

北海道の厳しい自然の中で必死に生きる野生の姿に感動します。(o.k)


清流立岩橋(11月29日撮影)


建岩橋(11月28日撮影)


鮭誕橋(11月28日撮影

天然記念物のオジロワシ(11月29日撮影)

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八雲高校生が町長へインタビュー

去る25日、八雲高校総合ビジネス科の「課題研究」の一環で3年生3名が来庁し「八高オリジナル新商品開発」をテーマに、川代町長と懇談をしました。
総合ビジネス科が毎年実施している札幌丸井デパートでの販売実習の新商品開発に向けて八雲町長の意見を反映しようと来庁したものです。
最初に、持参した試作品のクッキーを試食。「とても美味しい。」と町長の評価は満点。「八雲町の食材を活用した商品の開発を期待します。」とアドバイス。

 熊石海洋深層水の塩や八雲産のカボチャを使ったクッキー。試作品とはいえ、完成度の高い味でした。
 
川代町長は「八高の印象は?」の質問に「自分も八雲高校の卒業生。母校を誇りに思っています。」とした上で、「高校生に是非活動して欲しいことは?」には「ボランティア活動を積極的に」などと期待を寄せておりました。
最後に「来年の物産販売に新商品を持っていきますので、是非、町長も来て下さい。」に「都合をつけて行きたいと思います。皆さんもまた、町長室へ気軽に来て下さいね。」と応え和やかな懇談となりました。(k.m)

熱心に質問する三人組。「イタドリがたくさん自生しているので、漬け物などに挑戦してみたら。」という町長のリクエストに、思わず「イタドリって何ですか!?」

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寒い季節は、暖かい温泉で・・・スタンプラリー実施中

今日11月26日は「いい風呂(フロ)の日」です。
雪がちらつき寒い季節を迎えましたが、こんな時期の暖かい温泉はまさに極楽気分。八雲町にはそれぞれ泉質の異なる温泉が点在しており、温泉の宝庫でもあります。
11月5日の北海道新聞(夕刊)道南版「みなみ風」に八雲町の特集が掲載され、「温泉めぐりスタンプラリー」も大きく紹介していただきました。
町内の温泉宿泊施設で入浴すると、日帰り入浴でもスタンプがもらえ、ハーベスター八雲での飲食、八雲物産店での購入、オートリゾート八雲の入場料、当該温泉施設での食事代のいずれかが10%OFFの特典があります。さらに、6施設のスタンプを集めて応募すると、抽選でペア無料宿泊券をはじめ、オートリゾート八雲のコテージ無料宿泊券やハーベスター八雲のお食事券(3,000円分)などの豪華賞品が当たります。
次回の抽選は来年2月。これからのオフシーズンは、例年応募者が少ない傾向にありますので、当選の確率はグーッとアップします。是非チャレンジしてみて下さい。
スタンプラリーの詳細は、コチラをご覧下さい。(n.n)
 

 スタンプラリーのカードは、各温泉宿泊施設等にあります。

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新しい観光ポスターができました

酪農の町・八雲をイメージし、レンガ牛舎とホルスタイン牛の写真の観光ポスターをこれまで使用してきました。このポスターの在庫が無くなってきたことと、写真のレンガ牛舎が今は無くなっていることから、八雲町の観光ポスターをリニューアルしました。
八雲町の観光拠点である道立噴火湾パノラマパークとハーベスター八雲の間にある町道の見事な白樺並木、通称「パノラマロード」の写真をメインにしたインパクトのあるポスターです。
国道5号からパノラマパークの絶景へ続くこのパノラマロードをはじめ、日本海沿いのダイナミックな景観の国道229号。見事な紅葉が楽しめる国道277号雲石峠や道道八雲厚沢部線。育成牧場の広大なロケーションへ続く熱田地区の町道やつつじの名所落部公園へ繋がる町道等々、それぞれの道路が八雲町の素晴らしい景観へと続いております。そこで、“感動へ続く道・・・八雲”をポスターのキャッチコピーとしました。
町内外の関係各所にポスターの掲示をお願いしております。どうぞよろしくお願いします。 (k.m)

見所いっぱいの八雲町です。浜松の白樺並木をメインに、落部公園のつつじ、育成牧場、梅村庭園、奇岩雲石の夕日をフィルムのコマに見立ててレイアウトしました。

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