オオワシ・オジロワシ

1月8日のブログで、遊楽部川に遡上した鮭が野生動物の餌になっていることなどを紹介しました。
国の天然記念物のオオワシやオジロワシは、カムチャッカ半島やサハリン北部から越冬のために北海道へ飛来しますが、こうした餌を求め八雲町へもやって来ており、その数は毎年100羽を超えるとも言われております。
国道277号沿線の立岩や鉛川、道道八雲北檜山線沿線の春日や上八雲などで、悠々と空を舞う雄姿や木々で羽を休める姿などを間近に見ることができます。

オオワシ・オジロワシ(上八雲地区)

 

オオワシ・オジロワシ(立岩地区)

 

オオワシ(春日地区)


オジロワシ(立岩地区)

雪道は滑りやすく大変危険です。脇見運転や路上駐車は絶対にしないよう十分にご注意のうえ、観察して下さい。  (o.k)

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生命(いのち)果てても

昨年もたくさんの鮭が生まれ故郷の遊楽部川に産卵のため戻って来ました。
11月30日のブログで『鮭の遡上』の様子を紹介しましたが、今の時期は遊楽部川でたくさんの鮭の死骸(ホッチャレ)が見られます。

産卵を終えた鮭は産卵床を守りながら数日、その場所にとどまりますが、やがて力尽きその一生を終えます。

 

鮭の死骸はワシやキタキツネなど野生動物の貴重な餌となるばかりでなく、腐敗した死骸の養分が川水に混じることにより産まれてくる稚魚の餌となる水中生物を育て、また、河畔林など森の栄養分にもなっています。

 

野生動物が食べ残した鮭の死骸。こうして養分は生まれた川へと還されます。

海で育った鮭が川上で死ぬことにより、その栄養は森へと還されています。川を流れ出た栄養を再び川に戻しているというサイクルがこの地域の森を豊かにしています。

地球環境の循環の一部を担っているといわれている鮭の役割は、生命(いのち)が果てても続いています。
自然の中に無駄な生命(いのち)などひとつもありません。  (o.k)

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「まるごと北海道・八雲町」が始まりました

北海道振興(株)が物産展示やオリジナル映像などで地域の特色を紹介する「まるごと北海道」。いよいよ今月は八雲町の紹介です。
オリジナル動画作りの様子(12月18日)や、展示する特産品(12月22日)、YouTubeで公開された動画(12月28日)についてこれまでブログで紹介してきましたが、12月30日からグリーンホテル1、2、3の各ロビーと第2グリーンビルのインフォメーションプラザで特産品展示が始まりました。

 

グリーンホテル1(南4西2)のロビー


グリーンホテル2(南4西7)のロビー


No2グリーンビル(南4西3)の入口やインフォメーションプラザでは、
DVD動画で八雲町の映像の紹介も。(写真提供:北海道振興(株))

ススキノに出向いた際には、是非足を運んでご覧下さい。

また、毛利稔社長の川代町長へのインタビューが“開拓の歴史が生きる町”として「まるごと北海道」のホームページに掲載されております。インタビュー記事やまるごと紹介の動画はコチラからご覧下さい。(o.k)

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謹賀新年

新年あけましておめでとうございます。
 
黒岩奇岩と太平洋(噴火湾)から昇る日の出の風景です。

 
紀子さんが送ってくれた干支の置物。
新年の福を願って職場に飾りました。
今年も八雲町の旬な情報を発信します。
“観光情報ブログ”をよろしくお願い致します。(商工観光労政課職員一同)

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“ご縁”~出会いからつながりへ

今日、八雲町役場は御用納めです。今年もたくさんの方々との出会いがあり、様々なつながりへと発展しました。この1年お世話になった皆様、大変ありがとうございました。
11月に八雲町HPがリニューアルしてできた「観光情報ブログ」ですが、“観光情報”に限らず、色々な出来事を紹介してきました。
ブログの中で紹介した方々の出会いと“ご縁”を振り返ってみます。

11月24日「八雲物産フェアIN名古屋」を開催しました 

河村たかし名古屋市長(左から2人目)の親戚の方が昔、八雲へ移住しているという“ご縁”がありました。
「その子孫が今どうしているか調べてもらいたい」と市長から依頼があり、現在調査中です。何か情報をお持ちの方がおりましたら当課までお知らせ下さい。

12月1日風船が飛んできました。

岐阜県土岐市に住む紀子さんが自宅近くで偶然見つけた「自然美術館 八雲」の風船。それが“ご縁”となり、美濃焼をいただいたり、息子さんがイケメン俳優の尾関伸嗣さん(写真)だったりと、話題が展開しました。来年の大河ドラマ「龍馬伝」の金子重之輔(吉田松陰の弟子)役に注目です。

12月11日居酒屋だけど アンテナショップ!?

こちらもイケメン。東京で飲食店を経営する(株)fun functionの合掌智宏社長(右側)が偶然出会った八雲町の食材が“ご縁”となり、「ご当地酒場 北海道八雲町」が東京日本橋にオープン。八雲町から直送の美味しい食材は、「東京でも大評判!」とのことです。

12月18日八雲の“魅力”をススキノでPR

北海道振興(株)の毛利稔社長(左側)が「まるごと北海道」の企画で八雲町長へインタビューするため来町しました。北海道を元気に・ススキノを元気に・・・の意気込みから、CD「ススキノで会いたい」(唄 小松和子)というススキノ応援ソングも毛利社長自身が作曲しております。“ご縁”があって来年1月は八雲町の特産品や動画をススキノから発信していただきます。

   
1月から掲載予定「春日井サボテンラボ&ショップ こだわり商店」


八雲の開拓に愛知県春日井市からもたくさんの方が移住しております。そうした歴史と新しい出会いが重なる“ご縁”がありました。
10月にお店を訪問した時の様子は「春日井サボテンこだわり通信」のブログで店員さんに紹介していただいております。
来年は新たなお付き合いも始まる予定です。随時観光情報ブログで紹介していきたいと思います。ご期待下さい。

熊石の奇岩雲石と日本海に沈む夕日の風景です。

皆様どうぞ良いお年をお迎え下さい。(商工観光労政課職員一同)

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