今年も八雲へ自然体験ツアー~小牧市民交流の会が総会

愛知県小牧市と八雲町の交流については、このブログでも紹介してきましたが、交流を通じて両市町の発展に寄与しようと平成元年から活動を続けているのが、「小牧市・八雲町交流市民の会」(稲垣孝子会長)です。

「去る12日に今年度の定期総会が盛会の内に開催されました」と総会の資料や写真などを送っていただきましたのでその様子を紹介します。

市役所5階の大会議室で開催された総会には、個人会員520人・法人会員5社の内、約150人の会員が出席。稲垣会長の挨拶に続き、来賓の中野市長、山田市議会議長から祝辞をいただき、川代八雲町長からのメッセージが紹介されました。

議事として22年度の事業などを決定。昨年度までと同様に8月の「八雲町自然体験ツアーの実施」や10月の市民まつりでの会員への「八雲町特産品の配付」、児童交流で1月に小牧市を訪問する児童への「記念品の贈呈」などの事業を通じて八雲町や八雲町民との交流を更に深めていくことが確認されたそうです。

今年も多くの小牧市民と八雲町民が交流を深める中から、両市町の絆を更に強めていきたいですね。小牧市の皆さんの御来町をお待ちしております。(o.k)

大勢の会員の方が総会に出席して下さいました。


八雲町を紹介するDVDも上映されました。


会場には八雲町の物産品などのパンフレットもたくさん配置。
物産品のPRもしていただきました。
(写真提供:小牧市企画部秘書課)

カテゴリー: etc | コメントする

全日本オートキャンプ大会を八雲町で開催します。

全日本オートキャンプ大会が今年9月18日~20日の3連休に噴火湾パノラマパークオートリゾート八雲で開催されることとなり、13日に実行委員会(実行委員長:川代八雲町長)がパノラマ館で開催されました。

 (社)日本オートキャンプ協会主催のこの大会は、全国からキャンパーやキャンプ場関係者などが集う大会で、今回は第40回の記念大会です。
来場者は延べ1,000人を予定しており、雄大なロケーションの中での楽しいイベントを通じて参加された皆さんの思い出に残るとともに、八雲町の魅力を全国に発信するイベントにしたいと思います。

開催要項のパンフレットの配布とポスター掲示は5月中旬、参加申込みは6月からを予定しております。この観光情報ブログでも随時情報提供していきます。
キャンプ場オープンDAYでは日帰り入場も可能(無料)の予定。たくさんの方の参加をお待ちしております。(o.k)


開催要項等を検討した実行委員会


大会ポスターのラフ案
※ 内容は検討中のため変更となる場合があります。 

カテゴリー: イベント | コメントする

行楽シーズン到来!~交通安全を祈願しました。

4月6日から15日までの10日間、「春の全国交通安全運動」が展開されておりますが、今日(9日)八雲町では交通安全推進委員会主催の交通安全祈願祭が行われました。
町内の関係機関・団体等の関係者が集まり、八雲神社で交通安全を祈願し、本町商店街での車両パレードや国道5号線バイパスでの旗の波による交通安全啓発を行いました。
長かった雪道からようやく開放され、待ちに待った行楽シーズンを迎えます。スピードの出し過ぎなどには十分注意をし、安全運転を心がけて下さいね。(o.k)

“旗の波作戦”で安全運転を呼びかけました。

カテゴリー: etc | コメントする

八雲の木彫り熊~雑誌「ブルータス」で紹介されます。

(株)マガジンハウスから発行されている雑誌「ブルータス」で、北海道の木彫り熊の発祥の地である八雲町の木彫り熊を紹介したいと編集者が取材のため来町しました。

北海道の代表的なお土産品であった木彫り熊は、明治時代に八雲を開拓した尾張徳川家の第19代当主義親(よしちか)候が、大正10年から11年にかけてヨーロッパを旅行した際に、スイスの農民が冬に木彫り熊を作りお土産として販売していたことから、八雲の農民の副業にと木彫り熊などを買い求め、これを見本として製作を奨励したのが始まりです。

木彫り熊第1号やその手本となったスイスの木彫り熊などを展示している郷土資料館を始め、木彫り熊にゆかりのある町内各所を取材しました。
日本各地の郷土玩具や縁起物などを紹介する連載記事「みやげもん」に掲載される予定ですが、八雲町の木彫り熊のユニークな歴史や、お土産品にとどまらない工芸品・美術品としての価値の高さも実感されたようで、改めて特集記事などの企画も検討していただくことになりました。

木彫り熊は八雲町の貴重な歴史・文化のひとつです。大切にしていきたいですね。
先月亡くなられた木彫り熊の製作者上村信光さんのご冥福をお祈りします。(o.k)


東京から取材に訪れた編集の川端さんと清さん

カテゴリー: etc | コメントする

“いつまでもふるさと~八雲町編”をご覧下さい

北海道振興(株)が「まるごと北海道」の企画で八雲町の物産展示やPR用動画を制作して下さった話題は、このブログでも「八雲の“魅力”をススキノでPR」や「八雲の魅力をYouTubeでご覧下さい」のタイトルで紹介をしてきました。
更に、「いつまでもふるさと~八雲町編」の動画も作成し、YouTubeで公開しております。
小松和子さんが歌う「いつまでもふるさと」の曲は、北海道振興(株)の毛利稔社長自身が作曲しており、「八雲町編」では歌詞にピッタリの八雲町の風景が使われております。
3月は卒業、4月は転勤などで八雲を離れる人も多い季節です。この動画で八雲町を思い出して下さいね。
そして、八雲を離れてから既に長い人もこの映像で懐かしいふるさと思い出していただけたら幸いです。
八雲町は“いつまでもふるさと”ですから。(o.k)                                  

 http://www.youtube.com/watch?v=UKCH_fYwaT4 

                 いつまでもふるさと 
                                                  唄  小松和子 
                                                  作詞 櫻田 護 
                                                  作曲 毛利 稔 
                                                  編曲 中川文雄

ふと立ち止まる そこはふるさと 山があり 川が流れる
ふと立ち止まる そこはふるさと 風が吹き 緑が萌える
大地を覆う 大きな空を 追いかけて 離されて また追いかける
ふるさとすべて 空の下 ふるさとすべて 星の下

ふと立ち止まる そこはふるさと 海があり 波が手招き
ふと立ち止まる そこはふるさと 鴎が飛び 海鳴り響く
大海原の 白い雲 陽を浴びて 陽を閉ざし また陽を浴びる
ふるさとすべて 盆踊り ふるさとすべて 夏祭り

ふと立ち止まる そこはふるさと 恋があり 夢が溢れる
ふと立ち止まる そこはふるさと 道があり 希望に満ちる
故郷に咲く タンポポの花 蝶が舞い 蝶が去り また蝶が集う
ふるさとすべて 友の顔 ふるさとすべて 愛の詩

ふるさとすべて 空の下 ふるさとすべて 星の下
ふるさとすべて 盆踊り ふるさとすべて 夏祭り
ふるさとすべて 友の顔 ふるさとすべて 愛の詩 

 
 

カテゴリー: etc | コメントする