8月7日のブログでもお知らせした「自然観察会とジオパーク現地見学会」(八雲町ジオパーク構想準備会主催)が、町民ら26人が参加し11日に開催されました。
5月に開催した現地見学会に引き続き、八雲町出身の理学博士加藤孝幸さんと八雲町在住のカメラマン稗田一俊さんを講師に、町内で見られる珍しい地層や川の自然などを巡り、現地を見ながら詳しい説明を聞くことができました。
この見学会で町内各地にあまり知られていない珍しい地形や貴重な地質がたくさんあることや、それらについて詳しく説明を聞くことによって、それが魅力的な町の資源であることを知ることができました。(o.k)
遊楽部川沿いの八雲層の露頭。地層が大きく褶曲していることがわかります。
熊石地域では奇岩雲石や相沼の海岸などの見所を見学しました。
相沼海岸のマンガン鉱。
鉛川鉱山跡地近くの河原で見つけた桜マンガンの原石。