昨年10月に開催した八雲・長万部での「観光地見学・相談会」の様子は10月14日にGENがブログで紹介しましたが、その後檜山や後志でも開催され、全体の事業報告会を兼ねた観光まちづくりセミナーが3月28日に八雲町公民館で開催されました。
セミナーでは、函館観光コンシェルジュセンターの小林功氏を講師に、各地の役場、観光協会、振興局などからの参加者23人が3グループに分かれ、ワークショップによる観光ルートづくりの体験も行われました。
ワークショップでは、渡島檜山北部と後志南部の各町の地域資源を洗い出し、各グループでテーマやターゲットを決め、1日観光のコースづくりを行いました。
各グループから発表された観光ルートは「癒しと食の旅」や「まんべくんと行く道南ヘルシーツアー」など。いずれも体験観光メニューなども盛り込まれ、実際に旅行商品として売り出せそうな観光ルートとなりました。
渡島檜山北部と後志南部の各町が協力し広域観光をめざします。
さて、新年度を迎え八雲町の商工観光労政課のメンバーに北海道庁と小牧市からの派遣職員が新たに加わりました。観光情報のブロガーとしても活躍してくれることになっています。ご期待下さい。(o.k)