22日のブログで、愛知県春日井市の「こだわり商店」が八雲の物産品を販売していることを紹介しましたが、名古屋市内でも八雲の物産品販売が始まりました。
名古屋市の外郭団体である「財団法人名古屋市みどりの協会」が管理している市内施設の一部売店で、今月から八雲町の物産品の販売をしてもらいます。
これは、名古屋市役所が9月に取り組んだ八雲町の津波によるホタテ被害に対する義援金募集・産品セット販売がきっかけとなり、八雲町への支援を兼ねて財団よりお話をいただいたものです。
産品セットで好評だった、一丁松本水産の「ホタテ貝柱燻製」と熊石深層水の「釜炊き一番塩」の他に、服部醸造の「昆布しょうゆ」「手造り八雲みそ」「和風膳みそ」が「北海道のこだわり特集」のコーナーに並び、今後、商品の充実も予定されています。
コーナーのポスターでは、名古屋市と八雲町の歴史的なつながりや町の概要の紹介などもしていただいており、みどりの協会のご支援に感謝申し上げます。
八雲町産品を販売している売店は、下記の3か所です。名古屋市内や近郊の方は是非足を運んでお買い求め下さい。(o.k)
○名古屋市農業センター売店(天白区天白町平針黒石2872-3)
http://www.nga.or.jp/institution/nougyou/
○東谷山(とうごくさん)フルーツパーク売店(守山区大字上志段味字東谷2110)
http://www.fruitpark.org/
○農業文化園 戸田川緑地とだがわ陽だまり館(港区春日野2丁目3204)
http://www.chance.ne.jp/bunkaen/
(財)名古屋市みどりの協会のHPは、http://www.nga.or.jp/をご覧下さい。
農業センター売店の八雲産品のコーナー。
農業センター売店は「なごやか市場」として、
地場野菜などが人気を集めています。