見なきゃソン!紅葉クライマックス!

観光ブログ「八雲の秋を探しに」で、雲石峠の紅葉をご紹介しました。その後『梅村庭園の紅葉がいいよ!』とご連絡をいただいたので、さっそく行ってきました。

梅村庭園にある紅葉はヤマモミジが主で、赤・黄の様々な色の紅葉が楽しめます(間もなく紅葉シーズンが終わってしまうので、まだ見ていない方はお早めにご覧ください)。

今回のお気に入りの1枚はこれです。「八雲の秋を探しに」でご紹介した1枚をある方に『光るモミジ良かったよー』とほめていただき、とても嬉しかったのでまた光るモミジ(逆光で撮影)を撮ってきました(ほめられて伸びるタイプです)。

梅村庭園の入園は無料です。モミジやツツジ、サクラなどさまざまな樹木が植えてあり、四季折々の景観を楽しむことができます。お昼休みやちょっと空いた時間にふらっと散策してみてはいかがでしょうか。(zoe)

  

■なぜ、紅葉は赤や黄といった色になるのでしょうか?

紅葉とは、落葉前に葉が色づく事です。もともと、木の葉にはクロロフィルと言う葉緑素があるために緑色に見えるそうですが、秋になるとクロロフィルが分解され、カロチノイドが残るために黄色くなるそうです。一方、秋になると葉柄(ようへい)と枝の境に離層が出来ると、光合成で作られた糖分などが葉に蓄積してアントシアンという赤い色素に変化することを、狭義の紅葉と言うそうです。アントシアンの代わりにタンニン系の物質が出来ると、初めは黄色くなりその後褐色になるとのことです。(しんちゃんのカメ日誌「梅村庭園の落葉」より転用)


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