八雲が潤う仕組みを

10月4日、体験型観光を先進的に取り組んでいる豊浦町に町内の事業者の方と一緒に行ってきました。豊浦町ではNPO法人自然体験学校が体験型観光の受入れをしています。

体験型観光とは、今まで主要であった『見る観光』ではなく、修学旅行生や個人旅行客が八雲町内で自然体験、農山漁体験、職業体験など様々な体験をして、地域の人と触れ合う『滞在型の観光』です。(夜11時までの会議をご覧ください)

まず、インディアン水車公園に行き、修学旅行生に行っている鮭の遡上体験の説明を聞きました。ここでは貫気別川に遡上する鮭をガラス越しに見ることができます。

次に、豊浦町と噴火湾が一望できる噴火湾展望公園に行き、豊浦で行っている体験と観光資源の説明を聞きました。  
「あそこでは○○体験をやっています」みたいな説明です。

なぜ、体験型観光を取り入れようしているかというと…
・町内で体験をすることで、観光客の滞在時間を延長させ、経済効果を生み出す
交流人口の増加
などの効果が期待されます。

実際に豊浦町では体験型観光で経済効果を生み出しているとのことです。
こういった成功例を取り入れながら、八雲が潤う仕組みを作り上げていきたいと思っています。(zoe)


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