JR北海道が運営している会員組織「悠遊旅倶楽部」の会員誌「ライズ」10月号の「見たい 知りたい 探訪」の企画で梅村庭園が紹介されることとなり、先日取材が行われました。
JRで札幌からみえたゲストの方やライターなど3名が梅村庭園を訪問。八雲町郷土資料館学芸員の柴田係長の案内で庭内や梅雲亭を見学。庭園を造った梅村多十郎氏が尾張(愛知県)から移住した人であることから、八雲町が尾張徳川家の開拓により開かれた町であることや、徳川義親侯の奨励で木彫り熊が八雲町で誕生したことなどを郷土資料館や木彫り熊発祥の地記念碑を見学しながら説明を受けました。
また、熱田神宮の分宮である八雲神社を参拝し、八雲と名古屋の深いつながりなどを実感された様子でした。
由緒ある八雲の歴史や、きれいに整備された八雲駅周辺の様子などを紙面で紹介してもらいます。 (o.k)
梅村庭園を眺めながら美味しい蕎麦が食べられる「和食 屋久茂」も紹介されます。
会員誌「ライズ」は約5万人の悠遊旅倶楽部会員へ届けられているそうです。