去る2月13日・14日の2日間、名古屋市の(株)中央日本ツアーズが企画した「まっ白な大地・北海道/八雲・洞爺の旅」の御一行15名が来町し、厳しくも美しい景色の冬の八雲町を体験していただきました。その様子のレポートです。
八雲温泉おぼこ荘に到着した一行は、早速熱い甘酒で身体を温めながら雪のかまくらを初体験。
雪見の露天風呂や新鮮な魚介類の料理を堪能しました。
翌日は町内の牧場を見学。初めてみるホルスタインの大きさにビックリ。
乳牛を見た後は、遊楽部公園内の活性化施設でバター作りも体験しました。
出来上がったバターは、早速熱々のジャガイモにつけていただきました。
「苦労したけど自分で作ったバターの味は格別!」とのご感想。
噴火湾パノラマパークでは童心に返ってチューブそり滑りにも挑戦。
北海道の雪を満喫しました。
お昼からは郷土資料館を見学。
尾張徳川家の開拓による八雲町の歴史などを紹介しました。
名古屋の熱田神宮の唯一の分宮である八雲神社を参拝しました。
名古屋からの移住者による開拓のご縁を実感していただきました。
春日井市からツアーに参加した方も数名おりましたので、春日井から移住した梅村多十郎さんが造成した梅村庭園も見学していただきました。
来町された皆さんは、豊かな自然の中で生産される八雲の美味しい食べ物や景観ばかりでなく、名古屋と八雲の深いつながりなども知っていただき、「普通のツアーでは体験の出来ない貴重な体験。大変思い出に残る旅行になりました。」と満足感一杯の様子で、2日目の宿泊先である洞爺湖へと向かいました。(o.k)