八雲の冬のイベント「第23回八雲さむいべや祭り」が2月7日(日)に開催されました。
天気も前日の吹雪とは一変、外で遊ぶには絶好の1日となりました。
前日準備の土曜日は、会場となる噴火湾パノラマパークまで行ったのですが、前が見えないほど猛吹雪。自分がどこを走っているのかわからないほどだったのです。
当日は、そのようなこともなく日が差していました。
さて、イベントはどどんこ座の子どもたちによる軽快な太鼓の披露から始まりました。
八雲産もち米「風の子もち」を使用した「もちつきばやし」では、曲に合わせうすと杵を使用して柔らかいお餅が出来上がりました。つきたてのお餅は、会場の皆様に振舞われあっという間になくなりました。
奇岩雲石太鼓では、太鼓の迫力のある音が会場内に響きわたり圧倒させられる披露でした。
会場内では、ステージでのイベントが続きます。近江亜矢さんの歌謡ショーや三味線が披露され、会場から手拍子もあり盛り上がりました。
そして「さむいべや祭り」の目玉ともいえる、氷の滑り台の様子。
今年は、長さが120mとなり、子どもから大人まで長蛇の列となりました。
実際に滑り台を滑ってみました!
http://www.youtube.com/watch?v=J3SPedkWFww&feature=channel
何度も繰り返し滑ったという子もいたようですね。
お祭りが終わってからも、今週13日土曜日・14日日曜日のみに開放しておりますので、ぜひ挑戦してみてください。そして、感想をコメントしていただけたらうれしいです。
他にスノーモービルや、雪中駅伝大会も行われました。外で楽しんだ後は、パノラマ館の中へ入ってバザーへ。
豚汁や、甘酒などのあったかい食べ物や八雲の物産品なども販売していました!
八雲の「風の子もち」のもち米で作った大福も販売していました。桜餅や草もちの定番のものから人参やコーヒーを使用したものまでさまざまな種類がありましたよ。
ご来場いただいた皆さまありがとうございました。
また、来年もお待ちしています。 (n.n)
2月2日のブログで航空自衛隊八雲分屯基地の皆さんが作っていた雪像は、今年の干支の「トラ」でした!