プロジェクトWETエデュケーターになりました!

2月20日日曜日、プロジェクトWETエデュケーター養成講習会が壮瞥にて行われ、参加してきました。
ところでみなさんはプロジェクトWETエデュケーターという資格を知っていますか?
「プロジェクトWETを用いて、子どもたちに直接水に関する教育を行う人」のことをいうそうです。(プロジェクトWETホームページより)
参加した感想を紹介したいと思います。

講習会では、いろいろなアクティビティを通して水の大切さについて学びました。参加した方は、商工会や学校の先生などさまざまで、出身も地元の壮瞥のほか、厚沢部や札幌からも参加していました。八雲町からは私を含めて約10名参加してきました。
自己紹介から最初のアクティビティが始まりました。みんなに職業などのカードが渡され、水がどのように使われているかを含めて自己紹介。その後、無造作に魚類を選び、それぞれ持っているカードが魚類と関係すると思う人が手を上げ、どのようにつながっているのかについて話してもらい、次はその人と関係のある人という風にどんどんつなげていきます。このアクティビティを行うことで、水はどんな職業や建物でもつながっているということ。水がなくなるとバランスが崩れるということを学びました。
他には、ペットボトルと水を使って生活に使える水の量はこんなに少ないんだと実験するものや神経衰弱で水に関わる歴史を知るものなどを行いました。アクティビティの対象は小学生や中学生ですが、大人でも楽しめ、なるほどと思う講習会でした。
1日かけての講習会でしたが、あっというまでした。
八雲町は鮭が遡上する川があり、海もあります。
地球上には、私たちが飲むために使える水がペットボトル2本分のうち、2滴ほどしかないそうです。限られた水を大事にしたいですね。(n.n)


秋には鮭の遡上が見られる遊楽部川。冬には、オオワシやオジロワシも飛来する八雲町の絶景ポイントです!


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