連日の大雪もようやく一段落。時々青空も覗けるようになりました。国の天然記念物のオオワシやオジロワシの観察をしてみてはいかがですか?
昨年11月24日のブログで、遊楽部川に遡上した鮭が野生動物の餌になっていることなどを紹介しました。
こうした餌を求め、猛禽類のオオワシやオジロワシが、越冬のためにカムチャッカ半島やサハリン北部から八雲町へも飛来しております。
今年は例年に較べて個体数が少ないようですが、国道277号沿線の立岩や鉛川、道道八雲北檜山線沿線の春日や上八雲などで、悠々と空を舞う雄姿や木々で羽を休める姿などを見ることができます。
オオワシ(春日)
オオワシ(上八雲)
オジロワシ(立岩)
雪道は滑りやすく大変危険です。
脇見運転や路上駐車は絶対にしないよう十分にご注意のうえ、観察して下さい。 (o.k)