八雲商工会では生涯学習事業として毎年、体験教室や講座などを開催しています。
今年は「町内の自然と歴史を散策し、知らなかった八雲を発見しよう」と「八雲史跡めぐり 八雲ってどんなとこ??」を10月17日(日)に開催しました。
この日は、八雲町郷土資料館の三浦孝一館長が講師をつとめ、町民18名が参加しました。
これまで知らなかった八雲の歴史や自然に触れ、参加された皆さんは口々に「大変勉強になりました。」と有意義な時間となった様子でした。(o.k)
【八雲史跡めぐり見学コース】
1.御所の松(落部八幡宮)
2.辨開凧次郎顕彰パネル展(落部支所)
3.石油を含んだ鉱泉(山越)
4.山越内関所跡(山越)
5.鮭の遡上(上八雲)
6.八雲層とノジュール(上八雲)
7.鶴田知也文学碑(春日)
8.八雲産業(株)八雲事業所の板蔵(宮園町)
9.八雲町郷土資料館(末広町)
10.梅村庭園・梅雲亭(末広町)
落部では、「御所の松」を見ながら辨開凧次郎の功績について説明を聞きました。
山越では、鉱泉の見学と山越内関所の当時の様子について説明を聞きました。
上八雲では、鮭誕橋から鮭の遡上や産卵の様子を見学しました。
八雲産業(株)八雲事業所の板蔵と収蔵品も見学しました。
内部の一般公開は、今回が初めてとのことです。
郷土資料館で、改めて八雲の自然と歴史について説明を聞きました。